2021.07.08 16:05

秋元才加、『鎌倉殿の13人』巴御前役で大河ドラマ初出演　「さらに成長できるように」

文＝リアルサウンド映画部

　2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の公式Twitterにて、巴御前役を秋元才加が演じることが発表された。

　NHK大河ドラマ第61作目となる本作の舞台は、平安時代後期から鎌倉時代初期。義兄でもある鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学んだ二代目執権・北条義時を主人公に、武士の世を盤石にした彼の生き様、翻弄された周囲の人々を描き出す。脚本を『新選組！』『真田丸』に続き大河ドラマ3作目となる三谷幸喜が手掛ける。

　巴御前は、木曽義仲（青木崇高）の愛妾。女武者として伝えられている。

　秋元は三谷作品への出演は毎回が刺激的だそうで、「あれ？　私ってこんな人間だったっけ？と三谷さんの作品や与えられた役柄を通して、私が知らなかった秋元才加を深掘りしている感覚です。色々な面で見透かされているような気もして毎回ドキドキしますが、なんとか今回も呼んでいただけました（笑）」とコメントを寄せている。

秋元才加コメント全文

『鎌倉殿の13人』出演の意気込み

巴御前は、あの時代に男性と肩を並べ戦った、強い女武将という印象でした。私の中で、歴史上の数いる女性の中でも強く印象に残った一人です。男性と互角に戦う強さと精神力に憧れを持ち、いつか私も巴御前の様な強い女性を演じてみたいと夢見ていました。今回お話をいただき、念願が叶いました。巴御前がどのような気持ちで木曽義仲とともに戦に出向き、生涯を過ごしたのか、彼女の一生を精一杯生き抜きたいと思います。

大河ドラマ出演について

初めてです。

三谷幸喜作品への出演について

三谷さんの作品では、自分でも知らなかった自分に毎回出会えている気がします。あれ？　私ってこんな人間だったっけ？と三谷さんの作品や与えられた役柄を通して、私が知らなかった秋元才加を深掘りしている感覚です。色々な面で見透かされているような気もして毎回ドキドキしますが、なんとか今回も呼んでいただけました（笑）。さらに成長できるように頑張りたいと思います。