『DUNE/デューン 砂の惑星』10月に日本公開へ T・シャラメとJ・モモアの新場面写真も

 昨年から公開が延期されていた『DUNE/デューン 砂の惑星』の日本公開が10月に決定し、あわせて新場面写真が公開された。

 フランク・ハーバートのSF小説シリーズを、『メッセージ』『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴが新たに映画化。砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、全宇宙の未来を託された主人公ポールの運命、宇宙世界の混迷を軸にした壮大なドラマが展開される。主人公ポールを演じるのは、『君の名前で僕を呼んで』『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』のティモシー・シャラメ。そのほか、『スパイダーマン』シリーズのゼンデイヤがポールの夢の中に登場する謎の美女チェイニーを演じ、『アクアマン』のジェイソン・モモアや『BIUTIFUL ビューティフル』のハビエル・バルデム、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』などでサノスを演じたジョシュ・ブローリンがポールを全力サポートする腹心役で出演。また、『スター・ウォーズ』続3部作でポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザックと『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のレベッカ・ファーガソンがポールの両親役で登場する。

 あわせて公開された場面写真では、シャラメ演じる主人公ポールが水の惑星カラダンの水辺で佇む姿が写され、その頭上には謎の飛行体が浮遊する謎めいたワンシーンが切り取られている。また、アトレイデス家の副官であり、主人公ポールにとってなくてはならない存在のダンカン(ジェイソン・モモア)が、武装した敵と戦うバトルシーンの写真も公開された。

■公開情報
『DUNE/デューン 砂の惑星』
10月全国公開
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:エリック・ロス、ジョン・スペイツ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ
原作:『デューン/砂の惑星』フランク・ハーバート著(ハヤカワ文庫刊)
出演:ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ゼンデイヤ、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデムほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
公式サイト:dune-movie.jp

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