福士蒼汰、『DIVER-特殊潜入班-』最終回に向けてコメント 「あっと驚くストーリー展開」

『DIVER』最終回に向け福士蒼汰がコメント

 10月20日に最終回を迎えるカンテレ・フジテレビ系火9ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』。主演の福士蒼汰からコメントが到着した。

 本作は、『グランドジャンプ』(集英社)で連載されていた、大沢俊太郎の人気コミック『DIVER-組対潜入班-』をドラマ化したサスペンス。福士蒼汰が演じる主人公の黒沢兵悟が、兵庫県警に秘密裏に結成された「潜入捜査官チーム」(通称“D班”)の一員として犯罪組織に潜入し、ともすれば命を落としかねない特殊な捜査で情報や証拠をつかむ模様を描く。

 ここまで、特殊詐欺グループなど犯罪組織の内部へ潜入し、悪事を暴いてきたD班。先週放送の第4話では、神戸の百貨店の前で爆発事件が発生。テロ事件関与が疑われる貿易会社に、兵悟と将(野村周平)が潜入し、密輸取引現場をおさえようとしていた。しかし、兵悟が警察に身柄を拘束され、D班に最大の危機が訪れる。事件の陰謀と、兵悟と阿久津洋子(りょう)をつなぐ男の正体、さらに将の知られざる過去が暴かれる。

 兵悟を演じる福士は、「前回の放送で起きた爆発事件、寺脇さん演じる岡本の存在、D班を陰で操る阿久津と兵悟が抱える過去など、いろいろな謎が出てきて、視聴者のみなさんも続きが気になっていると思います。いよいよ最終話。テロを仕掛けた犯人は誰なのか…岡本とはいったい何者なのか…。あっと驚くストーリー展開になっていますし、登場人物全員の裏の顔が明らかになっていきます。視聴者の皆様には展開を予想しながら見てほしいです」と語る。特に、兵悟がD班に所属するきっかけとなった過去について、福士は「演じていて、悲しい気持ちになりました。過去の出来事について、自分自身に罪の意識を感じている兵悟を思うと、切なく、やりきれなくなりました」と振り返った。

 今回、初のダークヒーロー役に挑んだ福士は、このドラマを振り返り「こんな作品に携わってみたいと憧れていたものが、今回実現したと感じています。もっと兵悟という役を深掘りしていきたいと思いました。兵悟の魅力はまだまだあると信じています」とコメント。視聴者から「ダークな福士蒼汰がすごい」「こんな福士蒼汰を見たことない」と反響が寄せられていることについては、「僕は役者10年目ですが、自分の中にはまだまだ未開の地があり、今はそこを切り開いていくことを楽しんでいます。今回の兵悟も新たな挑戦だったので、皆様にも楽しんでいただけているのならとてもうれしいです」と笑顔を見せた。

 最後に、福士は「心と心がぶつかるラストです。それぞれの思いを感じてください。どうか結末をご覧ください」と語った。

 なお、ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』公式Instagramと公式Twitter、カンテレ公式YouTubeでは、ドラマプレゼンター・赤ペン瀧川によるドラマ解説動画が公開されている。

【赤ペン瀧川の3分で分かる!DIVER総復習】DIVER-特殊潜入班-
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■放送情報
『DIVER-特殊潜入班-』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週火曜21:00〜放送(全5話)
出演:福士蒼汰、野村周平、片瀬那奈、浜野謙太、正門良規(Aぇ! group / 関西ジャニーズJr.)、中山義紘、正名僕蔵、安藤政信、りょう
原作:大沢俊太郎 『DIVER-組対潜入班-』(集英社)
脚本:宇田学
演出:宝来忠昭、木村弥寿彦(カンテレ)、西片友樹
プロデュース:萩原崇 (カンテレ)、大城哲也(ジニアス)
制作著作:カンテレ
(c)カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/diver/
公式Instagram:https://www.instagram.com/diver_ktv/
公式Twitter:@diver_ktv

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