片桐はいり、『監察医 朝顔』第1話にゲスト出演 上野樹里は「天才という言葉がにあう方」

片桐はいり、『監察医 朝顔』第1話にゲスト

 片桐はいりが、11月2日より放送がスタートするフジテレビ月9ドラマ『監察医 朝顔』の第1話に出演することが決定した。

 『週刊漫画サンデー』(実業之日本社)で連載されていた法医学者と刑事という異色の父娘を描いた同名医療漫画をドラマ化し、2019年夏クールに放送された『監察医 朝顔』。主人公で法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)が、さまざまな事件と遺体に向かい合い、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かし、遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくさまを描いた。

 続編では、2019年夏クール放送の第1シーズンと同様に各話で、主人公で法医学者の万木朝顔と、父でベテラン刑事の万木平たちが、さまざまな事件と遺体に相対していく。そして、前作よりも深く、東日本大震災と母の死に朝顔が向き合っていく姿が描かれる。法医学教室メンバー、野毛山署の強行犯係メンバーを演じるキャストたちも続投する。

 片桐が演じるのは、第1話のキーパーソンでもある、興雲大学の教授・松本オリビア由美子。専門は社会心理学で、同じく興雲大学法医学教室の主任教授・夏目茶子(山口智子)と少なからず親交がある。松本の型破りでユニークすぎる人間性は、大学内で知らない人は1人もおらず、茶子ですら一目置くほど。研究のこと以外はまったく興味がなく、何か気になることがあれば、どんな場所でも、人目を一切気にせず研究に没頭してしまう。ある日、朝顔は茶子からの紹介で松本を訪ねることになり……。

 片桐は過去、『のだめカンタービレ 新春スペシャルinヨーロッパ』(フジテレビ系)で、上野演じるのだめこと野田恵のライバル・孫Rui(山田優)の母親を演じた。圧倒的なインパクトを放った片桐だが、その際に上野との共演シーンはなく、2人は本作が実質初共演となる。

片桐はいり コメント

『監察医 朝顔』出演への感想

はえある第1話でこだわりのある面白い役をやらせていただき光栄です。

上野樹里の印象

ほわりとした中に怜悧なものがあり、天才という言葉がにあう方だなと感じました。

■放送情報
『監察医 朝顔』
フジテレビ系にて、11月2日(月)スタート 毎週月曜21:00〜放送
(2020年秋・2021年冬2クール連続)
出演:上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上茜、田川隼嗣、宮本茉由、辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)、加藤柚凪、戸次重幸、平岩紙、三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子、柄本明ほか
原作:『監察医 朝顔』(実業之日本社)
脚本:根本ノンジ
プロデュース:金城綾香
演出:平野眞、阿部雅和
制作:フジテレビ
(c)フジテレビ

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