峯田和伸×橋本マナミ『越年 Lovers』公開日が2021年1月15日に決定 撮影オフショットも

 峯田和伸(銀杏BOYZ)と橋本マナミが共演する映画『越年 Lovers』の公開日が、2021年1月15日に決定し、撮影時のオフショットが公開された。

 岡本かの子の同名小説を映画化する本作は、雪に包まれた日本の山形、台湾の首都・台北と彰化県の海辺の町、マレーシア・クアラルンプールの3つの地で紡がれる恋の物語。台湾の女性映画監督グオ・チェンディ(郭珍弟)が脚本・監督を務めた。

 監督が山形の雪と桜にインスパイアされ撮影が決まったという日本パートでは、久しぶりに帰郷する主人公・寛一を同県山辺町出身の峯田が演じる。寛一の幼なじみで初恋相手の碧を演じるのは、山形市出身の橋本マナミ。美しい山形の雪景色の中で数10年ぶりに再会する寛一と碧の物語のほか、本作では台湾とマレーシアも舞台となり、それぞれの街で素直になれない恋心たちが描かれる。なお台湾パートには、“ピピ”の愛称で日本でも活躍するヤオ・アイニンが出演する。

 オフショットでは、コタツに入りながら真剣な表情でグオ監督の演技指導を受ける峯田と橋本の姿や、一方で無邪気にカメラを構え同級生役の2人を撮影しようとする橋本と、その後ろでギターを弾く峯田の様子が写し出されている。

■公開情報
『越年 Lovers』
2021年1月15日(金)全国ロードショー
出演:峯田和伸、橋本マナミ、ヤオ・アイニン(ピピ)、オスカー・チュウ(邱志宇)、ユー・ペイチェン(余佩真)、ウー・ホンシュウ(呉宏修)、菜葉菜、吉村和彬、岡野一平、結城貴史
原作:岡本かの子『越年 岡本かの子恋愛小説集』(KADOKAWA)/『老妓抄』(新潮文庫)
監督・脚本:グオ・チェンディ(郭珍弟)
プロデューサー:片原朋子、吉村和文、Jennifer JAO、Shaun CHEN 
配給・宣伝:ギグリーボックス
2019年/台湾・日本/116分/中国語 日本語/シネマスコープ
(c)2019映画「越年」パートナーズ

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