片桐仁演じるアマビエも話題に 『妖怪シェアハウス』小芝風花が体現するブレない女性像

片桐仁演じるアマビエも話題に 『妖怪シェアハウス』小芝風花が体現するブレない女性像

 妖怪たちとともに暮らすことで、彼らの助けによってさまざまな危機を脱してきた目黒澪(小芝風花)。しかし、神社の神主・水岡譲(味方良介)からは、澪のせいで人間界と妖怪界の均衡が崩れていると言われ、そのことで世界に災いが起きていると責められてしまう。

 『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)第4話では、シェアハウスを出る決意をした澪が、その引越し資金を稼ぐ方法を模索。こんじゃくプロダクションの社長・原島(大東俊介)からは、ネットでバズネタを見つけて書籍化したら金一封を出すと言われたことを思
出し、澪自らnoteで記事をバズらせるために奮闘しはじめる。

 「noteでバズらせる」とは簡単に言っても、最初はネタが思いつかない。しかし澪は、「妖怪と一緒に暮らしている」という自身の置かれたとんでもなく特異な状況を活かし、どん底体験を妖怪たちが救ってきたこれまでの境遇をアレンジして記事を作成。“長屋の住人さん”というペンネームで配信しはじめると、たちまちそのnoteがバズり、ネット界隈で評価を得ていく。実はそのバズりの根源には、6万人のフォロワーがいる“しらはま”という人が拡散した経緯があったのだが、アナグラム的にこれは“原島”の策略があったのではないだろうか。

 なにはともあれその後も順調にPV数が伸びていったものの、ひょんなことから酒井涼/酒呑童子(毎熊克哉)との2ショット写真が流出してしまい、澪の身元も判明。編集プロダクションに勤めていることが明らかになったことで、すべては企業が絡んだ作り話の策略だとファンが引いていってしまう。徹底的にリアルを求め、あることに批判が集まれば右にならえで同意する現在の世論を反映したような展開に。

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