アメコミファン要注目イベント「DCファンドーム」いよいよ開催 ポイントを杉山すぴ豊が解説

開催間近のDCファンドーム、ポイントは?

 この夏、アメコミヒーロー映画好きにとって注目のオンラインイベントが開催されます。その名も「DCファンドーム」。タイトルからもわかるようにバットマンやスーパーマン、ワンダーウーマンのDCコミック陣営によるバーチャルコンベンションです。プレスリリースからの言葉を引用すれば、「DCファンドーム」とは世界初のグローバルオンラインイベント。

 24時間で行われる大規模なバーチャルイベントでは、7つの大陸全てのファンがDCのスーパーヒーローやスーパーヴィランとこれまでにない方法で交流できるようになります。ユーザー参加型のコンテンツや、10月9日に日本公開が決定した『ワンダーウーマン 1984』をはじめとする、DC映画、アニメ、TVシリーズ、ゲーム、漫画、実写を含む、各作品の最新情報、および独占素材を通じて、DCコンテンツの過去、現在、そして未来をファンにお見せする企画が盛りだくさんです。

 DCファンドームは、2回にわけて、第1弾「DCファンドーム:ホール・オブ・ヒーローズ」が日本時間8月23日午前2時より24時間、第2弾「DCファンドーム:ディスカバー・マルチバース」が日本時間9月13日午前2時より24時間開催されます。

『ワンダーウーマン 1984』(c)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (c) DC Comics

 アメコミ映画・ドラマ好きにとっては、まずは第1弾「DCファンドーム:ホール・オブ・ヒーローズ」に注目。『ワンダーウーマン 1984』からガル・ガドット、クリス・パイン、パティ・ジェンキンス監督、『ザ・スーサイド・スクワッド』からはマーゴット・ロビー、ジェームズ・ガン監督、『ザ・バットマン』からロバート・パティンソン、『Black Adam(原題)』のドウェイン・ジョンソン、『The Flash(原題)』のエズラ・ミラー、『シャザム!』シリーズのザッカリー・リーヴァイ、マーク・ストロング、『アクアマン』の監督ジェームズ・ワン、そして『ジャスティス・リーグ』のザック・スナイダー監督や“アローバース”と呼ばれる一連のDCドラマのショーランナー、グレッグ・バーランティが参加。各作品についてのパネル(プレゼンテーション)を配信する予定です。これらはゲストのほんの一部でまだまだあっと驚くスターたちの参加も予定されています。『フラッシュ』については映画版とTVドラマ版の両方のセッションもありますね(詳しくは、https://schedule.dcfandome.com/にアクセスしてみてください。日本からの参加で登録すると日本語・日本時間でのプログラムの案内があります)。

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