町田啓太が大事にする“愛情表現” 新川優愛と作る『ギルティ』“胸キュン”シーンを語る

自粛期間に考えた、俳優のこと

ーー新型コロナウイルス感染拡大防止のために、撮影が一旦ストップしてから再開されたときはどんな気持ちでしたか?

町田:2カ月ほど現場から離れていたので、久しぶりな感覚がありました。もしかしたら、ドラマが最後までできないかもと言う不安もありました。けれど、撮影が始まったら、スタッフさんたちと細部まで注意しながら、またここから最後までやっていこうと話して、一生懸命頑張ろうと思いました。

ーー普段通りの仕事ができなかった自粛期間中を経て、ドラマやエンタメなどを作る側として何か考えたことはありますか?

町田:撮影が3分の1ぐらい進んでいて、普段であれば一気に最後まで撮影をするんですが、そこから一回止まって、その時点でもう一度、役や台本について考える余地ができたと思えば、やれることはあるなと思って過ごしていました。台本をしっかり見返したり、違うところからのアプローチを考えたりすることは大事だと思いましたし、いろんな作品を観て、インプットの時間にも使ったり。それをまた、この『ギルティ』もそうですし、アウトプットできるようにしておかないといけない。アイデアが膨らまずに悩むこともあるので、時間に追われていても、そういう時間を作ったりするのは、これからも絶対に大事にしていこうと思っています。

秋山は永遠に“ホワイト”?

ーー今後の見どころを教えてもらいたいのですが、「思わず声が漏れてしまうぐらい衝撃的な展開があった」とコメントされていましたね。どこなんでしょう?

町田:それ、これからなんですよね。第6話にありますね。まあ、第7話もあります。全部あるんですけど(笑)、最初はカズ(一真)の不倫から始まり、どんどん「この人も……?」「こことここが……!?」と、ドラマの中で登場人物たちの本当の人物像が見え始めてきてると思います。秋山も一つ隠していたことが明らかになっていくと思いますよ。観ている方たちは何が本当で何が嘘なのか、たぶんどんどんわからなくなってくると思うんですよね。

ーーSNSではもう、誰が黒幕なのかという推測も広がっていますが、唯一秋山だけ、まだ黒い部分が全くないというか。

町田:そうですね、まだね(笑)。ホワイトなのか、ブラックなのか、グレーなのか、ちょっとわからないんですけど、ここから秋山も隠してることが見え隠れしたりする回にどんどん入っていくので、頭の片隅に入れながら観ていただけたらなと思います。

■放送情報
プラチナイト 木曜ドラマF『ギルティ~この恋は罪ですか?~』
読売テレビ・日本テレビ系にて、毎週木曜23:59〜放送
出演:新川優愛、町田啓太、中村ゆりか、神尾楓珠、阿部亮平、長井短、結城モエ、筧美和子、大西礼芳、徳永えり、戸田菜穂、小池徹平
原作:丘上あい『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』(講談社 ビーラブKC)
脚本:泉澤陽子、大林利江子ほか
演出:河原瑶、林雅貴ほか
主題歌:Toshl「BE ALL RIGHT」(ユニバーサル ミュージック)
スタッフ:チーフプロデューサー:岡本浩一(読売テレビ)
プロデューサー:中間利彦(読売テレビ)、黒沢淳(テレパック)、水野督世(テレパック)
制作協力:株式会社テレパック
制作著作:讀賣テレビ放送株式会社
(c)読売テレビ

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