宮沢氷魚、福地桃子ら参画 芸能事務所レプロ、「映画をつくりたい人」を募集するプロジェクト発表

レプロ、『感動シネマアワード』発表

 芸能プロダクション・レプロエンタテインメントが、「映画をつくりたい人」を募集するプロジェクト『感動シネマアワード』を発表した。

 俳優の池内博之、長谷川京子、真木よう子、新垣結衣、中村蒼、内田理央、宮沢氷魚、福地桃子、南沙良らが所属するレプロエンタテインメント。今回発表された『感動シネマアワード』では、画一的な“感動”ではなく、様々なニュアンスを持った、観客の“心を揺さぶる”映画を募集。多数の俳優が所属するレプロエンタテインメントだからこその、“これからの映画の作り方”を考えるコンペティション企画となっており、「新進気鋭の俳優を主演にした映画の企画・プロデュース」と、「応募者が自らを主演にした映画の企画・プロデュース」の2パターンの映画の企画を募集する。

 「新進気鋭の俳優を主演にした映画の企画・プロデュース」では、今年放送されたドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で話題となった、『MEN'S NON-NO』専属モデル・宮沢や、連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)などで知られる福地をはじめ、堀家一希、うらじぬの、山崎果倫、植田雅といった、レプロエンタテインメントに所属する6名の俳優のうち1名を起用することができる。企画立案者は、応募の時点で主演のキャストを1名選定し、企画概要と脚本を応募。審査を経て決定したグランプリ作品には、製作費がレプロエンタテインメントから出資され、受賞者は予算内で映画を製作する。

 「応募者が自らを主演にした映画の企画・プロデュース」では、企画立案者が、自らを主演にした、企画概要と脚本を応募。演じるだけでなく、作品のプロデュースまで総合的に行う。こちらも同様に、審査を経て決定したグランプリ作品には、製作費がレプロエンタテインメントから出資され、受賞者は予算内で映画を製作することになる。

 あわせて、イラストレーターのフクザワが描き下ろした、プロジェクトのメインビジュアルも公開された。応募の締め切りは、2020年2月29日23時59分までとなっている。

※山崎果倫の「崎」は「たつさき」が正式表記。

■企画概要
『感動シネマアワード』
募集ページ:https://www.lespros.co.jp/audition-info/9405/
公式Twitter:@kandou_cinema
レプロエンタテインメント公式サイト:https://www.lespros.co.jp/

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