清野菜名×横浜流星『シロクロ』第3弾キャスト発表 要潤が敏腕ディレクター、白石聖が報道記者に
清野菜名と横浜流星がW主演を務める『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』の追加キャストとして、要潤、白石聖、坂東龍汰、永山たかしの出演が発表された。
本作は、驚異的な身体能力を持つ謎の女・ミスパンダと、彼女を操る男・飼育員さんが、「Mr.ノーコンプライアンス」からの依頼を受け、警察やマスコミが触れない“隠れた真相”を大胆に暴く様を描く、読売テレビ制作のドラマ。
清野は、囲碁棋士の川田レンと世の中のグレーゾーンにシロクロつける謎の存在“ミスパンダ”を演じ、横浜は、大学で精神医学を学びながらメンタリストとして活動する一方、レンを操ってミスパンダに仕立て上げる“飼育員さん”でもある森島直輝を演じる。さらに、横浜演じる飼育員さんに指令を出す、Mr.ノーコンプライアンス役の佐藤二朗のほか、山崎樹範、吉田美月喜、中田圭祐、祷キララ、山口紗弥加の出演が決定している。
今回出演が発表されたのは、要潤、白石聖、坂東龍汰、永山たかしの4名。数々のスクープを世に送り出し、ミスパンダの正体を執拗に追う敏腕ディレクターの神代一樹を要が演じる。“真実よりもグレーの世界の方が金になる”が信条で、視聴率を稼ぐためなら、過剰な演出、内容を“盛る”ことは当たり前。ミスパンダが世間を騒がせるようになると、並々ならぬ興味を示し、執拗にその正体を追い始める。
白石は、直輝とは恋人関係で、記者という仕事にまっすぐに取り組む2年目の報道記者・佐島あずさ役に決定。自分の言葉で真実を伝えることができる記者という仕事に信念を持っており、組織の論理や忖度などによって伝える内容が曲げられてしまうことに強烈な違和感を持っている。また、中学時代に“コアラ男”を名乗る男に誘拐された過去がある。
そして、全日テレビ・夕方のニュース情報番組『情報ワイド・イブニングVIEW』のスタッフとして、坂東がアシスタント・ディレクターの伊藤健人役、永山がプロデューサーの田中三太役として出演する。
要潤 コメント
台本を読んで、現代のSNSを舞台にしたサスペンスにエンターテインメント性を強く用いた内容だと感じました。これまでのヒーローの形とは違ったスタイルに面白みを感じ、引き込まれました。
役どころとしては、ミスパンダの謎にせまるジャーナリストなので、特ダネをいかに世に出すかという事に命をかけています。ミスパンダの真相に近づくにつれて、スリリングな様を表現したいと思います。清野菜名さん演じるミスパンダの奇抜さを目の当たりにして、とても衝撃を受けました。これから、謎にせまるのが楽しみです。
情報が錯そうするこの時代に、一つの事件への切り取り方は様々です。時には、翻弄されることもありますが、ミスパンダの真相や真理に切り込む痛快なキャラクターを通して、タイトルの通り、笑いを交えながらご覧いただけたらと思います。
白石聖 コメント
正義感にあふれている、入社して2年目の新人報道記者の佐島あずさを演じます。仕事では、神代先輩の背中を追いかけながら、必死に食らいついていて、プライベートでは、直輝と恋人関係になるので、そのギャップを出せればと思っています。
あずさも過去にいろいろあって、物語の後半につながっていくと聞いています。これから先の台本なので、わからないですが(笑)、そのあたりを楽しみにみていただければと思います。
■放送情報
『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』
日本テレビ系にて、2020年1月12日(日)スタート 毎週日曜22:30〜23:25放送
出演:清野菜名、横浜流星、要潤、白石聖、山崎樹範、吉田美月喜、坂東龍汰、永山たかし、中田圭祐、祷キララ、山口紗弥加、佐藤二朗
監督:遠藤光貴
脚本:佐藤友治、蛭田直美
チーフプロデューサー:岡本浩一(読売テレビ)
プロデューサー:福田浩之(読売テレビ)、馬場三輝(ケイファクトリー)、千葉行利(ケイファクトリー)
共同プロデューサー:池田健司(日本テレビ)
制作協力:ケイファクトリー
制作著作:読売テレビ
(c)読売テレビ
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