SixTONES 松村北斗、『10の秘密』にピアニスト役で出演 関連性が強い役柄に「すごくうれしい」
2020年1月14日より放送がスタートするカンテレ・フジテレビ系火9ドラマ『10の秘密』に、人気アイドルグループSixTONESの松村北斗が出演することが決定した。
本作は、向井理が演じる主人公・白河圭太の愛する娘が何者かに誘拐されることに端を発し、圭太と関わるさまざまな登場人物たちの計り知れない秘密が絡み合い、次々に事件が巻き起こる本格サスペンス。『嘘の戦争』(カンテレ・フジテレビ系)や『チーム・バチスタ』シリーズ(カンテレ・フジテレビ系)の後藤法子がオリジナル脚本を手がけた。
今回出演が発表された松村が演じるのは、圭太の娘・瞳(山田杏奈)の音楽仲間で、音大生の伊達翼。翼は、瞳の気持ちを理解する兄のような存在で、ジャズバーでピアノを演奏するアルバイトをして生計を立てている。他の登場人物同様、翼も誰にも明かせない“秘密”を抱えており、ドラマの鍵となる人物だ。
松村は、2012年に『私立バカレア高校』(日本テレビ系)で役者デビュー。その後も、ドラマや映画などで活躍の幅を広げ、2019年4月クールで放送された『パーフェクトワールド』(カンテレ・フジテレビ系)では、病気で左足が義足となった青年を演じた。また、SixTONESとしては10月から全国14カ所をまわるホールツアー「Rough“xxxxxx”」で圧巻のパフォーマンスを披露するなど精力的に活動しており、2020年1月22日にX JAPANのYOSHIKIが作詞・作曲を務めた「Imitation Rain」でCDデビューすることも決まっている。
今回の役柄に関して松村は、「ピアノ自体は、以前から興味があったので、触れるタイミングがあればとは思っていた」と話し、自身が所属するアイドルグループSixTONESがまもなくCDデビューすることもあり、「音楽関係の役柄をできるというのは、特に関連性が強い」と喜んでいる様子。また、物語についても「謎の多さに驚いた」と話している。さらに、このドラマのために、忙しいスケジュールの合間を縫ってピアノの練習を行っているという。
松村北斗 コメント
台本を読んで
謎の多さに驚きました。予想できそうなこともありますが、逆に最初の段階で予想できるってことはひっくり返るだろうなとか先のストーリーを想像したりして、僕自身も謎解き状態です。演じる伊達翼という役柄に関しては、監督との打ち合わせの中で、まだ台本にはないけど、後々楽しみにしといてと言われた部分もあるので早く先のストーリーを知りたいという状況でかなりワクワクしています。
ピアニストという役柄について
ピアノ自体は、以前から興味があったので、触れるタイミングがあればとは思っていたので、すごく良い機会でした。もうすぐデビューもあるので音楽関係の役柄をできるというのは、特に関連性が強いのですごくうれしいです。
視聴者にメッセージ
原作がないオリジナルストーリーということで、誰も知らない物語だからこそ見てほしい部分があります。おもしろいし、なるほどと台本を読んで自分自身も思ったので、皆さんぜひ、見てください!
河西秀幸プロデューサー(カンテレ)コメント
松村さんとは4月クールの『パーフェクトワールド』でご一緒しました。制作の予想をはるかに超えるお芝居で魅了してくれ、俳優・松村北斗のポテンシャルの高さを感じました。今回は、なかなか本性をあらわにしない秘密に包まれた役。松村さんにより大きな役、かつ難役にトライして頂きたく、期待を込めてオファーさせて頂きました。彼の秘密とは一体何なのか、想像力を働かせながらご覧ください!
■放送情報
『10の秘密』
カンテレ・フジテレビ系にて、2020年1月14日(火)スタート 毎週火曜21:00〜放送
※初回放送日未定
出演:向井理、仲間由紀恵、仲里依紗、松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.)、山田杏奈、高島豪志、堀田茜、河村花、遠藤雄弥、藤原光博、山野海、名取裕子、渡部篤郎ほか
脚本:後藤法子
音楽:林ゆうき、橘麻美
演出・プロデューサー:三宅喜重(カンテレ)
演出:宝来忠昭
プロデューサー:河西秀幸(カンテレ)
制作著作:カンテレ
(c)カンテレ