>  >  > 『火花』でも明かされない菅田将暉の正体

マルチな活動は俳優業にもプラスに!? 爆走が止まらない菅田将暉の2017年

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 公開中の映画『火花』で、“笑い”への想いをストレートに体現している菅田将暉。息の長いCMであるKDDI「au三太郎」シリーズでもともにお茶の間を沸かす、桐谷健太と共演の話題作だ。

 筆者は以前、菅田将暉という俳優に対して、“固定のイメージが上手く浮かばない”と述べたが(参考:菅田将暉、声優初挑戦で見せた新たな一面 『打ち上げ花火~』広瀬すずとの対照的な演技を読む)、2017年を終えようとしている今、その感触はやはり変わらない。「菅田将暉と言えば、『○○○』」といった、特定の作品やキャラクターが浮かんでこないのだ。それほどに、どの役でも完全に印象が変わるのだが、逆のことを言えば、すべての作品やキャラクターが「菅田将暉といえば『○○○』」だと断言することができるのではないだろうか。それは今年のさまざまな活動にも当てはまる。

 俳優業にとどまらず、次々とマルチな才能を開花させ、歌に、ラジオに、さらには声優と活動の場を広げてきた菅田。

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(c)2017「キセキ ーあの日のソビトー」製作委員会

 『キセキ ーあの日のソビトー』のHIDE役で、ほかの若手俳優らとともにグリーンボーイズとしてデビューを果たした彼は、その後ソロとしても歌手デビュー。“人気者が歌ってみた”という枠におさまらない歌唱力で注目を集め、今作『火花』のエンディングでも、桐谷とともに名曲「浅草キッド」を披露している。

 ラジオ『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、演じていない菅田、いわば“素の菅田将暉”の姿を垣間見ることができる。しかしこのラジオで彼が話す内容すら、彼自身のイメージとは結びつかないから不思議なものである。それは冒頭で触れたように、ほかの場でも見せる彼の印象が強烈だからということに他ならない。ラジオで話すのが菅田ならば、歌うのも菅田で、映画の中で漫才をするのも、また菅田なのだ。

      

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