キスマイ玉森、「魚顔男子」人気で飛躍するか? イメージ活かした演技への期待

 さらに、玉森の演技に対する懸命さも好感が持てる。『レインツリーの国』では関西弁にチャレンジ。東京生まれの玉森にとって、関西弁を習得するのはかなり難しいことだろう。しかし、努力のかいあって関西出身の共演者・片岡愛之助が「徐々に関西弁も板についてきて、関西人の仲間に加わってほしいくらいです(笑)」と認めるほどに成長したのだ。(参考:映画.com/片岡愛之助、「レインツリーの国」に出演!キスマイ玉森裕太に関西弁指導も

 現在、玉森にドラマや映画の仕事は入っていない。しかし、魚顔イケメンブームの追い風や真摯な姿勢が評価され、演技をする機会がこの先ぐっと増えていくことを期待したいところだ。

(文=高橋梓)

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