ヘイリー・ベネット、“女の嘘”を艶めかしく語る 『ガール・オン・ザ・トレイン』本編映像

『ガール・オン・ザ・トレイン』本編映像公開

 11月18日より公開される『ガール・オン・ザ・トレイン』より、本編映像が公開された。

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 『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』のテイト・テイラー監督がメガホンを取った本作は、世界50ヵ国で累計1500万部のベストセラーとなったポーラ・ホーキンズの小説を映画化したミステリー。愛する夫と離婚し、傷心の日々を送るレイチェルが、毎日通勤電車から覗き見ていた“理想の夫婦”の不倫現場を目撃したことをきっかけに、殺人事件に巻き込まれていく模様を描く。『ボーダーライン』のエミリー・ブラントが主人公レイチェルを演じるほか、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のレベッカ・ファーガソン、『インランド・エンパイア』のジャスティン・セロー、『ハイ・ライズ』のルーク・エヴァンスらが出演する。

『ガール・オン・ザ・トレイン』ヘイリー・ベネット本編映像

 このたび公開されたのは、“理想の夫婦”の妻メガンを演じたヘイリー・ベネットが、艶めかしく女の嘘を語る本編映像。メガンが、通院しているクリニックで精神科医のカマルに、誰にでも嘘をつくことを告白し、「嘘は旅に似ている。秘密を持つこと」と挑発的な視線をカマルに送る様子が捉えられている。

 ヒュー・グラントとドリュー・バリモアが共演したマーク・ローレンス監督作『ラブソングができるまで』で人気歌手コーラ役として映画デビューを果たし、アントワーン・フークア監督作『イコライザー』『マグニフィセント・セブン』にも出演しているベネットは、自身が演じたメガンについて、「とても不幸な結婚生活を送っていて、郊外に住んでいるから社会的なつながりからも遮断されている。孤独のあまり、落ち着きを失って無謀な行動に出るようになるの」とコメントしている。

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■公開情報
『ガール・オン・ザ・トレイン』
11月18日(金)、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー
監督:テイト・テイラー
脚本:エリン・クレシダ・ウィルソン
出演:エミリー・ブラント、レベッカ・ファーガソン、ヘイリー・ベネット、ジャスティン・セロー、ルーク・エヴァンス
原作:ポーラ・ホーキンズ著「ガール・オン・ザ・トレイン」(講談社文庫刊)
配給:東宝東和 (c)Universal Pictures

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