J・カーニー監督最新作『シング・ストリート』7月公開へ シネクイントのクロージング作品に
『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督最新作「Sing Street」が、『シング・ストリート 未来へのうた』の邦題で、7月9日に公開されることが決定した。
本作は、1985年、大不況のアイルランド・ダブリンを舞台にした青春映画。父親の失業のせいで公立の荒れた学校に転校させられ、家庭は崩壊寸前の14歳の少年コナーが、バンドを組み、ロンドンの音楽シーンを驚愕させるPVを撮ろうと奮闘する模様を描く。
『はじまりのうた』で映画初出演を果たしたマルーン5のアダム・レヴィーンが主題歌を担当しているほか、本編では、デュラン・デュラン、アーハ、ザ・クラッシュ、ザ・ジャムなどの楽曲が使用されている。
なお本作は、渋谷パルコ建て替えに伴う一時休業に伴い、8月7日に休館する渋谷シネクイントのクロージング作品となる。
■公開情報
『シング・ストリート 未来へのうた』
7月9日(土) ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国順次公開
監督・脚本:ジョン・カーニー
出演:フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、エイダン・ギレン、マリア・ドイル・ケネディ、ジャック・レイナー、ルーシー・ボーイントン
配給・宣伝/ギャガ
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