劇場版『ちびまる子ちゃん』追加ゲスト声優発表 高橋克実、清水ミチコ、森迫永依らが参加へ
『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』のゲスト声優情報が発表され、森迫永依、高橋克実、清水ミチコらの参加が決定した。
原作者・さくらももこ氏が脚本を書き下ろし、23年ぶりに劇場アニメとして製作された『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(12月23日公開)。中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラなど、多彩なゲスト声優たちの参加が話題をよんでいる。
今回発表されたのは、2006年に放送された実写ドラマ「ちびまる子ちゃん」でまる子役を演じた森迫永依、そしてまる子の両親を演じた高橋克実、清水ミチコが声優として出演。 森迫永依はまる子の家にホームステイするイタリア人の男の子・アンドレアの幼少期を演じ、高橋克実と清水ミチコは、アンドレアと日本を結びつける物語のキーパーソン2人を演じる。また、映画でまる子一行が大阪のなんば花月に行くシーンでは、中田カウス・ボタン、笑福亭仁鶴、間寛平が本人役として登場し、映画の随所にはフジテレビアナウンサーの軽部真一、笠井信輔、永島優美らも声優として参加している。
プロデューサー・土屋 健氏コメント
「ちびまる子ちゃん」15周年の実写ドラマにまる子役として出演した森迫さんは、アンドレアの幼少期をかわいく見事に演じてくれました。また、今回の物語の中で重要人物を演じてくれた高橋克実さんと清水ミチコさん。実写版でもまる子のお父さんお母さんを演じてくれたお2人の息のあったお芝居は、重要なシーンをしっかりと支えてくれています。大阪旅行のシーンでは、なんば花月の芸人で、まる子の設定である昭和49年に、実際なんば花月の舞台に立っていた、中田カウス・ボタンさん、笑福亭仁鶴さん、間寛平さんの大御所の3名に実際声優として参加していただき、本当に贅沢なシーンになりました。フジテレビアナウンサーも「ちびまる子ちゃん」が大好きという3名に参加してもらっています。こんなにも素敵な方々が「ちびまる子ちゃん」映画化にお集まりいただき、改めて「ちびまる子ちゃん」が長きに渡ってみんなから愛されているのを実感致しました。
◼︎公開情報
『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』
12月23日より全国ロードショー
監督:高木淳
原作・脚本:さくらももこ
声の出演:TARAKO、屋良有作、一龍斎貞友、水谷優子、島田敏、佐々木優子、渡辺菜生子
(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝