矢部太郎が新訳『星の王子さま』の挿絵を担当 40点以上の挿絵を収録

 芸人・作家の矢部太郎が挿絵を担当した、サン=テグジュペリの『星の王子さま』新訳が、6月16日にポプラ社より発売予定。

 本書は、3月創刊のコミュニティ型レーベル「キミノベル」からのリリースとなる。40点以上の挿絵が収録されており、子どもも大人も読みやすい新訳となっている。


 今回のコラボは、矢部がテレビ番組で本作について「複雑なことを抽象化して物語にしていて、すごいなと感じています。いつか、こんな本を書けたらいいなと思っています。」と語っていたのを、ポプラ社の編集者が偶然に見かけて挿絵を依頼、実現したものだという。


『星の王子さま』
作:サン=テグジュペリ  
訳:加藤かおり 
絵:矢部太郎
定価:715円(税込)
出版社:ポプラ社

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