菊池風磨が表紙に登場『小説 野性時代』1月号 短篇特集に豪華執筆陣が集合

 菊池風磨が表紙を飾った『小説 野性時代』1月号(No.206)が、2020年12月10日にKADOKAWAより発売された。

 今号より日本推理作家協会賞を受賞した降田天「狩野雷太シリーズ」の新章が開幕。また、短篇特集には彩瀬まる、一木けい、古内一絵、重松清ら豪華執筆陣が集合。

 さらに、今年の『小説 野性時代』新人賞の受賞者である蝉谷めぐ実と2年前の受賞者である岩井圭也の先輩後輩対談も実現。才能について、文章修行について、デビュー前夜とこれからの展望について、腹蔵なく語りあっている。

 連載作品のトウテムポール「三つ子の魂百閒まで 内田百閒物語」、湊かなえ「ドキュメント」は、今号で最終回を迎える。

■書誌情報
『小説 野性時代 第206号 2021年1月号』
定価: 880円(本体800円+税)
発売日:2020年12月10日
https://www.kadokawa.co.jp/product/322002000131/

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