&TEAM、なぜ誰も見たことのない“日本発グローバルグループ”となったのか? 革命の2025年を経て迎えた結成4周年の歩み
本日9月3日、&TEAMが結成4周年を迎えた。
HYBE LABELS JAPAN(現YX LABELS)によるグローバルボーイグループオーディション番組『&AUDITION - The Howling -』を経て結成し、“Japan to Global”を掲げて活動してきた彼ら。その言葉通り、2022年12月に1st EP『First Howling : ME』でデビューして以降、日本を拠点に活動しながら、韓国、そして世界へと活躍の場を広げてきた。
彼らの歩みが大きく加速したのは、2025年だった。4月にリリースした3rdシングル『Go in Blind (月狼)』がグループ初のミリオン認定を獲得。同年10月、韓国1stミニアルバム『Back to Life』で韓国デビューを果たすとこちらもミリオンセラーを記録し、&TEAMは「日本と韓国の両方でミリオンを達成した初の日本アーティスト」という称号を得た(※1)。
このように、日本での人気はもちろん、韓国でも確かな結果を残したことは、&TEAMにとって大きな転換点だったと言えるだろう。
それを追い風に、2025年末には『第76回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)にも初出場を果たした。歌唱曲は、「FIREWORK」。2023年に発表された、LUNÉ(ファンの呼称)からの人気も高く、ライブ披露時にはひときわ盛り上がる楽曲だ。彼らのこれまでの歩みとファンへの感謝の気持ちも感じさせながら、&TEAMの武器である9人の鮮やかなシンクロダンスで視聴者を魅了させていたことが印象深い。
いわば“革命期”とも言える2025年を駆け抜けた&TEAM。彼らの勢いは、2026年に入っても止まらなかった。
4月にリリースされた3rd EP『We on Fire』は、『Go in Blind (月狼)』、『Back to Life』に続く3作連続でミリオンセラーを達成。さらに、米Billboardのメインアルバムチャート「Billboard 200」にて初登場52位を記録した(※2)。タイトル曲「We on Fire」が日本語詞であることも強調しておきたい。&TEAMは、“日本発のグループ”としてのアイデンティティを持ったまま世界へその名を轟かせるという、まさに“Japan to Global”な快挙を成し遂げたわけである。
海外での広がりはそれだけではない。NICHOLAS、YUMA、JO、MAKIが参加したSANTOS BRAVOSとのコラボレーション楽曲「KAWASAKI (&TEAM Remix)」は、ラテンアメリカ10カ国のSpotify「バイラルトップ50」で上位10位にチャートイン入り。2月には、世界的ポップロックバンド・OneRepublicの来日公演にスペシャルゲストとして出演も果たした。先月8月にはグラミー・ミュージアム(GRAMMY Museum®)でのイベント出演や『KCON LA 2026』でのパフォーマンス披露など、積極的にアメリカで活動。日本、韓国、そして世界へ――。&TEAMの存在は、着実に広がりつつある。
話題になっているのは、グループとしての音楽活動だけではない。デビューからまもなく『オールスター感謝祭'23秋』(TBS系)の名物企画「赤坂5丁目ミニマラソン」で優勝したのをきっかけに、早い段階から注目を集めていたメンバーでもあるKは、今年8月公開の実写映画『ブルーロック』に出演。原作のキャラクターを忠実に再現したその演技が評価を受けている。JOも11月27日に公開を控える映画『ワンダンス』にて初主演を務めるなど、メンバー個人でも活動の幅を広げている。
そして、4周年を迎えたのちの9月5日、6日には、埼玉・ベルーナドームにてアジアツアーのアンコール公演『2026 &TEAM CONCERT TOUR 'BLAZE THE WAY' ENCORE in BELLUNA DOME』が開催される。&TEAMにとって、初の単独ドーム公演だ。さらに10月3日、4日には韓国・ソウルのKSPO DOME(オリンピック体操競技場)での追加公演も発表されており、&TEAMは日本と韓国の両方で単独ドーム公演を行う初の日本発ボーイグループとなる。
「We on Fire」では、完全燃焼した先でも再び自らに火を灯し、次なる挑戦へ向かっていく姿勢が歌われていた。結成4周年を迎えた今も、彼らはここから先、さらに強く歩み続けていくはずだ。
9人だからこそ生み出せる強い結束と、一人ひとりが持つ個性。そのふたつを掛け合わせながら、&TEAMはこれからも独自の道を切り拓いていく。誰も見たことのない日本発のグローバルグループは、今日も、明日も、そしてその先の未来でも新たなエンターテインメントを更新していくのだろう。
※1:https://realsound.jp/2025/08/post-2132116.html
※2:https://realsound.jp/2026/07/post-2447180.html