KO1KEYZ「どこまででも行ける気がする」 無限大の個性で“恋心”をノックアウトした『1ST FAN MEETING』

KO1KEYZ『1ST FAN MEETING』レポ

 KO1KEYZの1stファンミーティング『2026 KO1KEYZ 1ST FAN MEETING』が8月21〜23日に東京・TOYOTA ARENA TOKYOにて開催された。『PRODUCE 101 JAPAN 新世界』にて誕生した12人グループのKO1KEYZ。ファンミーティングでは10月7日のデビューを前にフレッシュなパフォーマンスを届けると同時に、KO1LY(ファンネーム)との時間を胸いっぱいに味わっていた。ここでは23日公演の模様をレポートする。

 新世界の扉を開く鍵となり、世界中のファンの心を開いて恋に落としていくという意味を込めてKO1KEYZと命名された彼ら。今回のファンミーティングでも、歌やダンスといったパフォーマンスはもちろん、ライブの演出やトークに至るまで、あらゆる瞬間でKO1LYの心をノックし、恋に落としていった。

『2026 KO1KEYZ 1ST FAN MEETING』

 一人ずつ順番にステージに登場するオープニングで、しっかりKO1LYからの声援を受け取った12人。21日に初日を迎えた今回のファンミーティング。22日には2公演を行い、この公演が東京公演最後の日。「本当に終わってほしくない」(RYUJI)、「最終日で寂しい」(ISSA)と寂しさをにじませながらも、「12人でKO1LYのためにたくさん準備してきたので、今日の時間が忘れられない思い出になってくれたら嬉しいです」(YURA)と気持ちを引き締める。SIYOUNGはマイクを向ける仕草をして「元気ですか?」と尋ね、DAIKIはハイテンションで「僕たち、KO1LYの皆さんを恋に落とす準備は万端。あとは皆さん次第。恋に落とされる準備はできてますか〜?」と問いかける。すると客席からは大きな声が返り、メンバーも嬉しそうに笑う。最初の挨拶だけでも色とりどりの個性が弾ける。さらにMCの古家正亨から振られたYOSHIKIが「初日からたくさん声援をもらって頑張ってこられたのですが、今日も元気をもらいたいと思って」と声援をねだると、こちらもまた割れんばかりの歓声が返ってきて、思わずYOSHIKIはステージに倒れ込み、「幸せです」と満面の笑み。彼らのデビュー曲「KO1KEYZ」に、“君を初めて見た瞬間恋に落ちた”という意味の〈もうK.O.!〉という歌詞があることから、YOSHIKIがKO1LYにK.O.されたのだと、KOSUKEが補足した。

『2026 KO1KEYZ 1ST FAN MEETING』

 トーク企画でさらに12人の素顔ににじむ個性や人柄が引き出されたあと、パフォーマンスへ。「恋をゲームに例えた楽曲」「君と一緒ならどんなステージもクリアできるっていう恋のときめきを軽快なダンスヒップホップで表現した楽曲です」とKEITOが説明した、デビューシングル収録の新曲「恋GAME」が今回のファンミーティングで初披露された。さらにRYOGA、RYUJI、SHINHAENG、SIYOUNG、YUKI、YURAで「BLACK ANGEL -KO1KEYZ ver.-」を、DAIKI、ISSA、KEITO、KOSUKE、TOWA、YOSHIKIで「Neko (ねこ) -KO1KEYZ ver.-」を披露。『新世界』のコンセプト評価楽曲でオーディションの記憶を蘇らせながら、確かな成長を刻んだ。『新世界』では「BLACK ANGEL」のメンバーではなかったRYUJIは「オーディションのときから『BLACK ANGEL』がすごくカッコいいなと思って、いつかやってみたいと思っていたので、KO1KEYZでパフォーマンスできて嬉しいです。みんな優しく教えてくれて本当に最高でした」と喜んだ。するとSHINHAENGが「僕たちが『BLACK ANGEL』チームになった理由をお見せするのはどうですか?」と提案し、6人はカッコよくポーズを決める……かと思いきや、まさかのかわいらしいポーズで会場を魅了。TOWAが「僕たち“Neko (ねこ)”も一生懸命頑張りました」と言うと、「Neko (ねこ)」を披露した6人も、カッコいい姿とかわいい姿の両方を惜しみなく披露し、12人の表現力の幅広さを刻みつけた。

『2026 KO1KEYZ 1ST FAN MEETING』

『2026 KO1KEYZ 1ST FAN MEETING』

 デビュー曲「KO1KEYZ」の披露前には、サビの「キュントゥグン」の振り付けを、SIYOUNGがKO1LYにレクチャー。「心臓をもみもみ」「かわいくてたまらない感じで」など、SIYOUNGらしい独特な言葉選びで丁寧に伝えていく。さらにコール箇所の練習では、しっかり予習してきたKO1LYが大きな声でコールをして、DAIKIが客席にはなまるをあげた。そしてKO1LYの盛大なコールや振り付けと共に「KO1KEYZ」が響き渡り、明るく幸せなムードが場内を優しく満たしていった。

 アンコールでは、トロッコに乗って客席内をゆっくりと回ったKO1KEYZ。サインボールを手にした12人は、JO1の川尻蓮が作詞作曲を手がけた「Run Again -KO1KEYZ ver.-」を歌いながら、ファンサをしたり、サインボールを投げたりと、4階席の後ろまで会場いっぱいに集まったKO1LYと視線を交わし、美しい歌声を会場の隅々まで届けていく。さらに12人にとっても、おそらくKO1LYにとっても思い出深い『新世界』のテーマソング「新世界(SHINSEKAI) -KO1KEYZ ver.-」を、DAIKIがセンターで披露。パフォーマンス後には、SIYOUNGが「新世界が開いた!」と顔を輝かせた。

『2026 KO1KEYZ 1ST FAN MEETING』

 この日の思い出を残すために写真撮影を行い、あっという間にライブは終幕。最後に改めて一人ずつが思いを口にしていく。KOSUKEは「この4日間は人生で一番幸せでしたし、改めてKO1LYが皆さんでよかったなって思いました。KO1LYとならどこまででも行ける気がするので、これからも一緒に駆け抜けていきたいですし、何か辛いことがあったら僕たちのことを思い出してくれればいいなと思ってます」とまっすぐに言葉を送る。『新世界』で「宇宙一のアイドルになりたい」と宣言していたYURAは、「次はKO1KEYZの12人とKO1LYのみんなで宇宙でステージができるように、皆さんにもっと素敵な景色をプレゼントしたいです。宇宙で会いましょう」とスケールの大きな未来を見据え、RYOGAは「本当に幸せすぎて……存在しない記憶? いや、これは存在する記憶です。これからもたくさん最高の思い出、記憶に残していきましょう」と独特な言葉選びで楽しさや感謝を伝えるなど、最後まで個性を全開に輝かせた。イベント中、隙あらば客席にファンサービスをしていた12人は、ステージを去る際も、ゆっくりと閉まっていく扉の隙間にぎゅっと集まり、最後までKO1LYとの時間を惜しんでいた。

『2026 KO1KEYZ 1ST FAN MEETING』

 なお、ファンミーティングは9月9日〜10日に兵庫・神戸ワールド記念ホール、11月7〜8日に韓国 BLUESQUARE WOORI WON BANKING HALLでも行われる。

KO1KEYZ デビュー曲MVに溢れるポテンシャル JO1、INIらとは一線を画す12人の“強み”を活かした戦略

8月17日に公開されたKO1KEYZのデビュー曲「KO1KEYZ」のMVが公開後2日たらずで200万回再生を突破し、大きな話題を…

KO1KEYZは「レベルの違うチームに」 『PRODUCE 101 JAPAN 新世界』デビューメンバー12名お披露目イベント

JO1、INI、ME:Iを輩出したサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第4弾『PRODUCE 1…

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる