“坂道メンバー×マクドナルド”はなぜ好相性? 大野愛実 新CM、森田ひかるや守屋麗奈らの起用を振り返る

 日向坂46の大野愛実が、8月14日より放映されているマクドナルドの新TVCM「Ms.トクニナルド登場」篇に出演している。

大野愛実、コミカルな役どころに果敢に挑戦

 大野が演じるのは、新キャラクターの「Ms.トクニナルド」だ。黄色の衣装に身を包み、テーマパーク「トクニナルドランド」を軽やかに歩きながら、8月17日から28日まで展開される炭酸ドリンクのS/Mサイズ150円のキャンペーンをアピール。さらにWEB CM「たんさんおトクなる♪」篇では、40mPによるボカロ曲「だんだん早くなる」の替え歌を歌唱。歌声も交えながら、“おトク”を全身で表現するコミカルなキャラクターを演じている。

日向坂46・大野愛実がマクドナルドCM初出演!圧巻の“表情管理”はファン必見 新CM「Ms.トクニナルド登場」篇

 CMでは、「暑い夏は冷たい炭酸をゴクゴク、トクトク、飲みたいの!」とハイテンションに呼びかけ、両手を上げ、片足を横に伸ばして全身で「ト」の字を表現。ドリンクを飲んだ後には「シュアわせ~」と満面の笑顔を見せるなど、15秒の中で大野の多彩な表情が映し出されている。初めてのCM撮影で緊張していたそうだが(※1)、そうしたコミカルな役どころに思い切って飛び込めるのも彼女の持ち味だろう。

日向坂46 五期生 「はじめまして、大野 愛実です。」

 2025年に日向坂46へ加入した大野は、16thシングル『クリフハンガー』で表題曲センターを担当。グループ加入から短期間でセンターを経験し、今回のCMでは単独で全国区の広告に登場することとなった。ここで改めて見えてくるのが、直近数年にわたって続いている坂道シリーズとマクドナルドとの関係だ。

藤吉夏鈴、五百城茉央、守屋麗奈がCMで見せた表情

 坂道メンバーの起用で印象的だった一人が、櫻坂46の藤吉夏鈴。2023年に放映されたサムライマック「道を切り拓け」篇では、「現実を見ろ」「夢見すぎ」といった周囲の声に惑わされながらも、自分の信じる道を進もうとする若者を演じた。

 藤吉は、櫻坂46の中でも独特の存在感を放つメンバーの一人だ。普段は積極的に自ら前に出ていくタイプではないが、ステージに立つと一変、視線や表情、佇まいで楽曲の世界観を体現してきた。ドラマ『アオハライド Season2』(WOWOW)や『作りたい女と食べたい女』シーズン2(NHK総合)など俳優としても活動しているが、サムライマックのCMでも表現力を発揮。「自分の道を切り拓く」というメッセージと、周囲に流されず自分の意志を貫く藤吉のイメージが自然に重なる起用だった。

 2024年のビッグマック「あしたも、笑おう。」篇に出演したのは、乃木坂46の五百城茉央だ。「I feel Coke」が流れる中で学生たちの日常を描いたCMで、五百城も制服姿で登場した。

乃木坂46・五百城茉央出演!“I feel Coke”楽曲を使用したビッグマック新TVCM「あしたも、笑おう。」篇

 五百城の魅力としてまず浮かぶのは、やはり自然体な雰囲気ではないだろうか。柔らかな関西弁や笑顔も含め、乃木坂46の中でも親しみやすさを感じさせるメンバーの一人。本人も学生時代に友人とマクドナルドでポテトを食べながら話したり、テスト勉強をしたりしていたことを明かしており、青春の日常を切り取ったCMの空気にもよく馴染んでいた。

 同じ「I feel Coke」シリーズでは、2025年に櫻坂46の守屋麗奈がビッグマック「明日も 笑おう あの頃も今も」篇に出演している。『めぞん一刻』(フジテレビ系)、『きまぐれオレンジ☆ロード』(日本テレビ系)、映画『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』といった1980年代のアニメーションと現代の実写を組み合わせたCMで、その“今”のパートを担ったのが守屋だ。

櫻坂46・守屋麗奈がビッグマックを頬張り笑顔! ビッグマック新TVCM「明日も 笑おう あの頃も今も」篇

 守屋は、『ラヴィット!』(TBS系)への出演をきっかけに知名度を広げてきたメンバー。華やかなビジュアルはもちろん、バラエティなどで見せる親しみやすさも強みであり、世代を超えてマクドナルドの記憶をつなぐ同CMにおいても、その明るさが活かされていた印象だ。

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