Number_i 平野紫耀&神宮寺勇太、TOBE合流から3年――語った未来を現実に 夢へと向かう強さと変わらぬ絆
7月7日は、平野紫耀と神宮寺勇太にとって新たなスタートを切った日であり、のちに“Number_i”の活動へと繋がる原点となった日だ。
ふたりがTOBEに所属してから、まもなく3年が経つ。2023年7月7日、所属発表のYouTube生配信で「今後、どんな景色を見せたいか?」と問われた神宮寺は、「日本のみなさんと一緒に、僕たちが発信するエンターテインメントで世界の人たちに笑顔を与えられるような景色を見せていきたい」と、国内外での活動を見据えた未来を語っていた。その言葉通り、今年に入ってからNumber_iはWME(William Morris Endeavor)とのエージェント契約やAtlantic Recordsとのレーベル契約締結を発表。日本だけでなく、世界中に自分たちのエンターテインメントを届けるための道を着実に開拓している。
また、「どうやったら会える?」という質問に対し、平野は「コンサートをすごくたくさんやりたい」「コンサート以外でも会えるようになったらいいなと思っている」と答えていた。その願いもまた、この3年間で少しずつ形にしてきた。毎年ツアーを重ね、2026年は7月から8月にかけて初のファンミーティングも開催予定。TOBEへの所属発表と同時に開設された個人Instagramでは、Instagram Liveやストーリーズ機能を活用した“質問箱”などを通じて自然体の姿を見せる機会も増えた。通常のライブとはまた違った形でファンと交流する場が生まれたことは、当時描いていた未来の延長線上にある出来事だろう。
夢が少しずつ叶っていく一方で、変わらないものもある。それを感じさせたのが、6月5日、19日に配信された『とべばんmini』にNumber_iがゲスト出演した際の一幕だった。『to HEROes ~TOBE 3rd Super Live~』の舞台裏に迫った「wink firstのTOBE調査団 特別編」にて、一足先にwink firstやTRAINEEと遭遇した平野と神宮寺が、その場に居合わせなかった岸優太へのドッキリ企画を考案。「岸の私物を後輩が身に着けていたら本人は気づくのか」という内容で、加えて平野は「できればタメ口も入れてこう!」といたずらっぽく提案していた。やや緊張気味だった後輩たちに自ら距離を詰めていきながら、一緒に企画を楽しもうとする姿が印象的だった。
いざドッキリが始まると、3つ持ち込んだ私物のうち2つはすぐに気づかれる結果に。空気を変えるように全員で「LAVALAVA」を踊る場面では、後輩たちに負けないほど全力で身体を動かす神宮寺の姿も、その場を大いに盛り上げていた。さらに、“タメ口担当”の川田瑠輝(wink first)が「紫耀くんと神宮寺くんと、“彼”には本当に感謝しています」と勝負に出たところで岸が完全に違和感を覚えた様子を見せると、神宮寺はすぐに「大丈夫でした? “彼”、踊ってました?」と自然な流れでフォロー。自由な発想で場を動かす平野と、それをさりげなく支える神宮寺。長年ともに歩んできたからこそ生まれる絶妙なコンビネーションが垣間見えた。
直近では、「オリコン上半期ランキング 2026」の作品別売上数部門/デジタルアルバムランキングにおいて3rdシングル『3XL』が1位を獲得し(※1/オリコン調べ)、同一アーティストによる3年連続首位という同ランキング史上初の快挙も成し遂げたNumber_i。平野と神宮寺が3年前に語ったことは一つひとつ現実となり、当時は想像もつかなかったような景色も次々と生まれている。彼らの意思や人柄、信頼関係といったずっと変わらない部分があるからこそ、Number_iはこれからも多くの人を笑顔にしながら、あの日に描いた未来の続きを紡いでいくのだろう。
※1:https://www.oricon.co.jp/special/75634/7/