Number_i 岸優太の圧倒的な“愛され力” 先輩/後輩問わず惹きつける、ピュアな人柄とストイックな姿勢

Number_i 岸優太の圧倒的な“愛され力”

 岸優太の“愛され力”がよくわかる一幕だった――。6月19日公開の『とべばんmini』では、平野紫耀と神宮寺勇太、wink firstやTRAINEEが仕掛け人となり、岸へのドッキリ企画を展開。そこで見えてきたのは、どんな人とでも自然と距離を縮められる岸の懐の深さだった。

 ことの発端は、6月12日公開の『とべばんmini』に遡る。『to HEROes ~TOBE 3rd Super Live~』の裏側を追った「wink firstのTOBE調査団 特別編」にて、wink firstの藤代翔真、川田瑠輝、松﨑光、TRAINEEの稲垣樹がインタビューする先輩を探していると、彼らの前に現れたのが平野と神宮寺だった。川田が「『LAVALAVA』を一緒に踊りたいけれど岸くんがいない」と話したことをきっかけに、平野と神宮寺が「後輩が岸の私物を身に着けていたら本人は気づくのか」というドッキリを提案。藤代が靴、稲垣が帽子、松﨑がパーカーを着用し、用意できた私物が3つだったために、川田は“タメ口担当”に。さすがにまずいのではと気にする川田に、平野が口にしたのは「(岸は)めっちゃ優しいから」という言葉だった。そもそも、平野と神宮寺がこの企画を実行しようと思ったのも、岸ならきっと受け止めてくれるという信頼があったからだろう。

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 そして、ドッキリ本番。ライブの見どころを尋ねられた岸は丁寧に受け答えし、そのあいだに川田が「うんうん」と頷くも、特に気にしていない様子。しかし、一緒に「LAVALAVA」を踊るための立ち位置を決めていたところで岸の視線が松﨑に向き、「俺のパーカーやん!」と早速バレてしまう。その後すぐ帽子も見つけ、踊り終えた川田が「紫耀くんと神宮寺くんと、“彼”には本当に感謝しています」と告げたところでさすがにおかしいと察する岸。最終的に靴にも気づき、ドッキリを終えて謝る4人に岸が返したのは「もっときてほしかった」という一言だった。嫌な顔ひとつせず、むしろ後輩たちのチャレンジを称えて次に繋がるような言葉で締めくくるあたりに、岸の優しさがよく表れている。

 『とべばんmini』では後輩との交流だったが、岸の愛され力は先輩たちの会話からも垣間見える。過去には、三宅健の生配信に北山宏光が登場した際に、ふたりが会話のなかで岸の名前を挙げたことがあった。三宅は、岸にサウナを薦められたエピソードを口調を真似しながら披露。このとき『to HEROes ~TOBE 1st Super Live~』の終演直後で、ついさっき本人とすれ違ったという北山は、岸が「お疲れさまでした」の一言を噛んでいたことを明かし、本人不在のまま「岸って面白いよね」と笑い合っていた。そこから伝わってくるのは、岸が先輩たちにとってもつい話題にしたくなる存在だということ。愛嬌があり、思い出すだけで場が和む。そんな人柄が、年齢やキャリアを越えて自然と人を惹きつけているのだろう。

 ほかにも、ドラマや映画、テレビ番組で共演した人たちの多くが「ピュアでまっすぐ」「岸を嫌いな人はいない」と語るほど、彼の愛されエピソードは数知れない。過去には「!」や「笑」を多用する“岸くん構文”がファンのあいだで親しまれ、あるとき企業のSNSにまで大きく広がっていったことも、その愛されぶりを象徴する出来事のひとつだった。岸の発する言葉はどこかユニークだが、その根底にはいつも素直さがある。だからこそ、ただ“面白い人”で終わるのではなく、好感をもって受け取られるのだと思う。

 直近は自身のInstagramで楽器演奏や楽曲制作の様子も公開し、音楽に打ち込んでいる姿を見せている岸。親しみやすい空気をまといながらも、どこまでもストイックな姿勢に信頼や尊敬の眼差しを向ける人も少なくないだろう。どんなときも全力で、飾らず、まっすぐに物事に向き合うからこそ、岸優太は後輩にも先輩にも、そしてファンにも愛され続けているのだ。

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