超特急、結成時の夢“東京ドーム公演”を叶える強い想い デビュー14周年に振り返るこれまでの軌跡

 2012年6月10日に『TRAIN』でCDデビューを果たした超特急は、今日2026年6月10日、デビューから14周年を迎えた。

超特急 「TRAIN」MUSIC VIDEO

 グループ結成時からの目標として掲げていた東京ドームでのワンマンライブ開催するを今年2月に発表し、最新曲「ガチ夢中!」でもインパクトを広げ続けている彼ら。ここに至るまでの軌跡を振り返り、東京ドームワンマンという大きな夢を現実のものとするに至った、その理由を今一度考えたい。

 超特急の結成は2011年12月25日。結成当初からダンサーが前方、ボーカルが後方でパフォーマンスを披露する“フロントメインダンサーバックボーカル”というスタイルが特徴のグループだ。

 2012年6月にはCDデビューを果たし、2017年には「オリコン週間シングルランキング」で自身初の首位を獲得。しかし、その道のりは順風満帆とは決して言えるものではなかった。グループが結成されて間もない頃は、路上ライブも経験。その当時のモチベーションについて、メンバーが「圧倒的にガムシャラにやるしかないなと思っていました。ガムシャラに挑戦してみて、何か答えが見つかるんじゃないかって」(※1)と、かつて公開収録で出演したラジオ番組『DIVE TO THE NEW WORLD』(J-WAVE)で語っていたことがある。拡大し続けるボーイズグループ市場の中で、自分たちの価値はどこにあるのか、超特急はずっと模索し続けてきた。2018年と2020年にはメンバーの脱退も経験。一時期はカイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシの5人で活動をしていたが、2022年に彼らは大きな決断をすることとなる。

【超特急募 #1】「僕と相性の良いボーカルが現れたら嬉しい」オーディションへの正直な気持ちを告白。

 それが、ホールツアー『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022「Progress」』で発表された“超特急募”と題した新メンバーオーディションだ。これは、5名体制だった超特急が自身らのコンセプト「君の笑顔が終着駅」を叶えるため、そしてさらなる進化をしていくための決断だった。そのオーディションを経て、バックボーカルとしてシューヤ、メインダンサーとしてマサヒロ、アロハ、ハルが加入し、現在の9名体制での活動がスタートした。

超特急「AwA AwA」MUSIC VIDEO

 このことも追い風になってか、2024年には21stシングル『AwA AwA』で12thシングル『超ネバギバDANCE』以来7年半ぶりに、「オリコン週間シングルランキング」1位を獲得(オリコン調べ/※2)。さらには、翌年リリースされた2nd EP『Why don't you 超特急?』で「オリコン週間アルバムランキング」1位に(オリコン調べ/※3)。さらには同年10月には音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)への初出演も叶えた。

 そして今年、いよいよ夢の東京ドーム公演を開催する。この発表を行った2026年2月21日の東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2025-2026「REAL?」』のツアー最終公演。ユーキは「15年経ったけど、15年かけるべきだと思います」と語り、タカシは「東京ドームという場所に立ったうえで、今の超特急がスタートすると思う」と力強く話した。

 もしも叶うかわからないほど大きな夢を目指していた自分と過去を振り返って、「15年かかったけど、15年かけるべきだと思います」だなんて言葉が普通出てくるだろうか。ここまで何があっても挫けることなく続けてきたこと、超特急という場所を守ってきたこと、そして超特急が夢の場所・東京ドームを現実としたこと――。すべては、メンバー自身が超特急の可能性を信じ続け、目の前の活動に常に全力であったからこそ成し遂げたことなのだ。

ニュース超特急 2/21(土) REAL? in 国立代々木競技場 第一体育館

 今日6月10日は『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2026「ESCORT」』の初日開幕日でもある。それに、気づけば東京ドーム公演まですでに半年を切っている。このツアーを経て、さらにレベルアップするであろう超特急の勇姿を見守りたい。

※1:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001680.000025404.html
※2:https://www.oricon.co.jp/news/2353745/full/
※3:https://www.oricon.co.jp/news/2384344/full/

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