Leola、一人ひとりに伝える「歌い続けたい」という想い 10周年の感謝の気持ちを込めたアニバーサリーライブ

4月26日、Live & Restaurant LDH kitchen THE TOKYO HANEDAにてLeolaのワンマンライブ『Leola Live Chase The Sun~10th Anniversary~』が開催された。今回は翌日にデビュー10周年記念日を控えるアニバーサリーライブということで、セットリストは事前にファンから募ったアンケートをもとに構成。10年分のファンの想いがダイレクトに反映された内容となっており、“一緒に作るライブ”という特別な意味合いを持つライブになった。懐かしのあの曲から記憶に新しい曲まで全17曲を歌唱し、デビューからの軌跡を辿るようなステージを披露した。
今回のライブには心強いサポーターも2人駆け付けた。藤本藍(Key)はデビュー前からともにLeolaと音楽を創り上げて来た仲。10年前のデビュー日も、ともに配信ライブをしていたそうだ。Quunelu(Gt)はデビュー当時にフェスのサポートを頼んだことをきっかけに関係が始まり、昨今は楽曲のプロデュースにも携わっている。

登場SEにはファーストワンマンライブで使用していたものを再び使用。先にサポートメンバーの2人が登場し、後から満を持してLeolaが姿を現す。心待ちにしていたファンは大きな拍手で3人を出迎えた。一曲目の「Hello, my name is…」をしっとりと歌い上げると「今日は楽しんでいこう!」と呼びかけた。続く「I believe」「GIFT」では明るく賑やかな雰囲気に一変。クラップを誘ったりサビで手を振ったりと、一人ひとりのファンと目を合わせるような温かい空気が感じられた。
MCでは「明日が10周年ということでその前日に皆さんとこうやって記念日を過ごすことができるということですごく嬉しいです。早速2曲目でも懐かしい曲を入れたりしてるんですけど、事前に皆からインスタでコメント貰ったりしてる中から“この曲愛されてるんだな”って曲を選んで入れています」「なんかちょっと、かっちりしないで行きたいんだよね。いつもの感じで行きたいなと思ってます! 」と意気込んだ。

「My other side」からは1人での弾き語りコーナーへ。この曲ではその場で収録した音を繰り返していく“ルーパー”を使用してパフォーマンスした。器用に足元のスイッチを踏みながらギターのボディを叩く音やコーラスまでもを自らで重ねていってトラックを創り上げ、それに乗せて情熱的に歌い上げる様子が印象的だった。


「Rainbow」からは観客を立たせ、一気にボルテージを上げていく。スタンドマイクを離れてステージを動き回りながら「コイセヨワタシ。」「Sunshine & Happiness」といった歴史ある楽曲を賑やかに歌い上げていく。「めちゃくちゃ懐かしい曲持ってきました!幸せになりたいですかー!」という呼びかけで始まったのは約8年ぶりにパフォーマンスするという「Mr.Right」。タオルを振って楽しむこの楽曲は特にライブならではの一体感が生まれるナンバーだが、マイクの線が抜けてしまったりステージドリンクが倒れたりと様々なハプニングが起き、それもライブ感のある時間となった。歌い終わると「本当に何が起きてもみんな笑ってくれて、みんなありがとうございます。こうやって10年やってきました!」とコメントし温かい拍手喝采が起こる。続けて「これからももっともっとみんなに愛してもらえるような曲を届けて、みんなに“今日楽しかった”って、“ありのままのLeolaが好き”って言ってもらえるような、そんなみんなに集まってもらえるような空間を作れるように頑張りたいなと思います。なのでこれからもよろしくお願いします」と10年間の感謝の気持ちを述べた。


アンコールでは、こんな気持ちで私は歌っているし歌い続けていきたいという想いが込もっているという「ヒカリ」で柔らかくも芯があるLeolaの歌声を染み渡らせた。最後はファンに見守られながら、今回初めて発売したというアクリルスタンドと同じポーズをかわいらしく決めて会場を後にした。同日夜には『Leola デビュー10周年Year「KICK OFF PARTY」』も開催し、記念すべき10周年イヤーを華々しくスタートした。また、6月15日に行われるツーマンリレー企画『Chase The Stars』も解禁。こちらも10周年だからこその特別なライブを楽しみにしたい。

























