M!LK 吉田仁人・塩﨑太智が語る、SNSを超えて“曲”が愛される喜び 周囲への恩返しを誓う真摯な想いも

「〇〇すぎて滅!」というフレーズの強み、「イイじゃん」から“「滅」の人たち”へ
――「好きすぎて滅!」は歌番組やライブでもたくさん披露されてきていると思いますが、いかがですか?
塩﨑:「好きすぎて滅!」はリリースからまだ半年も経ってないくらいで。いろんな番組に出させてもらっていますし、音楽番組ではないバラエティでも「〇〇すぎて滅!」って、ワードとしてついつい言ってしまうんです。「美味しすぎて滅!」「楽しすぎて滅!」とか、自分たちでも使ってしまうくらい好きになってますね。
吉田:「イイじゃん」は代名詞っぽい感じだったよね。M!LKというよりも「イイじゃん」の人たち、みたいな。「好きすぎて滅!」から「爆裂愛してる」の流れは明るい子たちだよねという感じ。今の段階では「滅」の人たちでもあるとは思うんだけど。
塩﨑:M!LKが歌ってる「滅」みたいな。
吉田:そうそう。だんだんとそこの差が埋まってきたかなとも思います。こういう明るい雰囲気の曲はこれまでもリリースしているので、割とブレずにやれてるのかなと思いつつ、フェスのような自分たちのホーム以外の場所に行った時の武器にもなるので、そこはありがたい曲だなと思いますね。みんながコールで盛り上げてくれるので、安心してパフォーマンスできます。

――「爆裂愛してる」もこれからさらに浸透していくと思います。
塩﨑:「爆裂愛してる」をリリース前にデータでもらった時、ずっと聴いてました。ちょっと今日眠たいなと思ってテンション上げる日に聴いたり。
吉田:自分もめっちゃ聴いてました。
――中毒性がありますよね。
塩﨑:中毒性もあるし、自分の曲でこんなに好きだと思える曲……ほかももちろんいい曲なんですよ(笑)。でも、より好きだと思いました。
――TikTokで〈ば・く・れ・つ♡〉の部分が流れてきて初めて「爆裂」を知った人は、曲全体を聴いた時にサビのメロディとのギャップに驚くはずですよね。
吉田:そもそものコンセプトが「宇宙規模の愛を歌う」ということで、ずっと爆発しているようなぶっ飛んだテンションの曲でもあり、キラキラしてる世界が想像できる曲でもあって。でも、言っていただいた通り、切り取り場所でいろんな面が見える曲です。ショート動画が主体の今ではギャップを感じる方もいらっしゃるだろうなと思います。シーンとしてもクールでかっこいい曲が多かった中で、このぐらいテンションが高い、大玉転がしみたいな明るい曲が受けてるいるのはよかったなと思いますし、やっていても楽しいですね。
――改めて、6月に『MUSIC AWARDS JAPAN 2026』が開催されるわけですが、M!LKの皆さんはこれまでこういった賞を獲得されたことは?
吉田:『第67回 輝く!日本レコード大賞』で優秀作品賞はいただきましたけど、表彰はないですね。そういう部分もあるので、『MUSIC AWARDS JAPAN』に自分たちがいるということに改めてびっくりしてしまいます。
――み!るきーず(ファンの呼称)の皆さんにいい報告がしたいという気持ちもありますか?
吉田:音楽的評価がいただけたら、恩返しというかみんなに嬉しい報告ができる気がします。
塩﨑:僕らが嬉しいというより、関わってくれてる人に「ありがとう」と言えるように。
吉田:うん、そっちかなと思いますね。
塩﨑:そうよ。ずっと盾(『MUSIC AWARDS JAPAN』ではThe Ruby)が欲しいなと思ってましたけど、あれは俺らにじゃないね。俺らに関わってくださってる方々に。
吉田:結果としていただけたら嬉しいよね。
























