TAGRIGHT、ゼロから仲間を探した半年間の答えーー共に過ごす時間が生んだ変化、“7人”に辿り着くまで

 『timelesz project -AUDITION-』(Netflix)に参加したことで話題のトモキ(西山智樹)とダイスケ(前田大輔)によるボーイズグループ結成プロジェクト・TAG SEARCHから、新グループ・TAGRIGHTが始動。2人とともに活動するメンバーを探すドキュメンタリー番組が、『シューイチ』(日本テレビ)内にて『TAGRIGHT 挫折を重ねた男達の最後の挑戦』(日本テレビ系)として放送中だ。また、Huluでは完全版が配信されている。

最終パフォーマンスの先に見えたもの “仲間”として歩む決断の夜

 第5話(12月28日放送回)は、合宿での最終パフォーマンスを終え、いよいよメンバーとしてともに歩む仲間が決定した。本稿では、大きな節目となった彼らの姿を改めて振り返っていく。

 最終パフォーマンスを振り返り、トモキは、合宿でみんなと過ごす中ですごく幸せだった」と思いを伝える。「グループっていいな、これがやりたかったと改めて思った」と話し、ダイスケも「1人ずつ候補者が増えて、痛みを共有できるようになったことで心がすごく軽くなって、マジで『仲間いいなあ』って思った」と候補者たちへの感謝を口にした。

 半年前、『timelesz project -AUDITION-』での出会いから始まった再出発。ボーイズグループとしてデビューするためにゼロから仲間を探す道のりは決して順調ではなく、不安と焦りが積み重なる時間もあった。そんな中で、2人の言葉を信じて集まった5人の候補者。2人の夢はいつしか“みんなの夢”へと変化していく――。

 YUMEKIから「記憶に残らない」と指摘されたことをきっかけに、チーム全体を意識する姿勢へと変化したダイゴは、自身の経験をチームのために使うように。その姿は信頼を集め、トモキもダイゴの姿勢に共感し、彼はプロジェクトを通じてチームでステージを作ることを体現していった。

 ダンス未経験で苦戦していたジェイは、夢のために自分を奮い立たせ、努力が形に。ダイスケに「自分が夢を追い始めた頃の気持ちをもう一回思い出させてくれた」と言わしめる存在に成長した。1回目の合宿で悔し涙を流していたカイリも、弱気な自分と向き合いながらそんな自身を変えようと努力を続け、「一番成長が目に見えた」「一番変わった」とトモキとダイスケも歩みを認める。

 得意のダンスを武器にしながらも、自分自身の答えを見つけられずに苦しんだセイマは、仲間たちの言葉によって“自分らしさ”を見つけた。トモキは「周囲を感じながら人を照らせる力がある」と語る。そして自身の殻を破るという壁にぶつかっていたシオンは、合宿を通じて信頼し合える仲間に出会い、心からパフォーマンスを楽しめるように。ほかの候補生やトモキとダイスケにとっても“心強い存在”となっていった。

 全員が後悔のないパフォーマンスを出し切った合宿の最後、最も大きな決断を迫られたのはトモキとダイスケだった。2人が一番苦しんでいたメンバー選考だったが、迷いながらも「(これが)自信を持って“TAGRIGHT”と言えるメンバー」だという結論へとたどり着く。候補者はそれぞれ別の部屋で待ち、結果が1人ずつに伝えられていく。

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