Snow Man「カリスマックス」はなぜ伸び続ける? 初週DL数更新、チッケム旋風……国内外で拡大する快進撃
Snow Manが8月25日にリリースした「カリスマックス」が、破竹の勢いを見せている。Snow Man 公式YouTubeチャンネルにアップされたMVは、「YouTube Music Charts」のデイリー ミュージック ビデオ ランキングで公開から8月31日まで首位を守り続け、公開1週間足らずで3000万回再生を突破し、現時点で4000万回再生を越えている。昨年公開された4thアルバム『RAYS』のリード曲「EMPIRE」のMVが公開から10日で3000万回再生を突破し、Snow Man史上最速での3000万回再生となっていたが(※1)、それを上回る勢いで広がりを見せている。
また、9月3日発表の「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」では、初週ダウンロード数7.2万DLを達成し、初登場1位を獲得。あわせて、今年度最高初週ダウンロード数も記録した(※2)。この記録は、昨年10月に配信リリースされた「One」の自己最高累積ダウンロード数4.6万DLを優に超える記録となった。
同曲がここまで広がりを見せているのは、楽曲自体の魅力はもちろん、それ以外にもいくつかの理由が考えられる。まず、TikTokやYouTubeショートなどのSNS発信だ。公式TikTokアカウントには、さまざまなシチュエーションで「カリスマックス」のダンスを踊るメンバーの姿が。それをお手本にして、「#カリスマックスチャレンジ」というハッシュタグで一般ユーザーから著名人まで多くの人々がダンスを披露している。さらに日本だけでなく、韓国でも「#カリスマックスチャレンジ」をしている人も少なくない。というのも、8月28日に韓国の音楽番組『M COUNTDOWN』(Mnet)に出演した影響が大きいと考えられる。
@snowman_mentrecording_s カリスマックス集結📷 #カリスマックスチャレンジ #SnowMan #カリスマックス #パラパラ ♬ カリスマックス - Snow Man
同番組では「カリスマックス」を英語バージョンでパフォーマンス。韓国の音楽番組へ初出演という場で、K-POPにも通ずる要素を持っているかっこいい系統の楽曲ではなく、あえて「カリスマックス」を選曲したこともSnow Manらしい。さらに、韓国の音楽番組の特徴である、楽曲の最後にメンバーがクローズアップされる“エンディング妖精”ではラウール、渡辺翔太、目黒蓮が抜擢されて話題になっていた。






















