TOYOTA ARENA TOKYOはどんな会場? 音楽ライブ使用時の視点から内覧会をレポート

なかでも筆者が目を見張ったのは、屋外エリア。飲食・休憩スペースが充実しており、ライブの開演前などにくつろげる場として重宝されていく予感がする。TOYOTA ARENA TOKYOのシンボルモニュメントを横目にして、会場と隣接されているのは、様々な用途に利用可能な屋外パーク「JOINT PARK」。この日の内覧会では自動運転コンセプトカー「e-Palette」を無人店舗として活用した「e-palette ショップ」をはじめ、トヨタグループの次世代モビリティが並んでいた。アルバルク東京の試合時はキッチンカーを設置予定とのことだが、音楽ライブの場合どのように使用されるかは、興行主の判断になるとのこと。










筆者がTOYOTA ARENA TOKYOを内覧して感じたのは、実は音楽フェス・イベントの開催にも適しているのではないかということだ。メインアリーナのほかにも、バスケットコート1面分のサブアリーナもあり、飲食店や休憩スペースも充実、さらにスイートやラウンジもプラチナチケットとして販売・利用しやすいのではないか。
メインアリーナの稼働率は点検日や設営期間などを除きすでに年内は100%になっているというTOYOTA ARENA TOKYO。多くの人に愛される会場として浸透していきそうだ。
TOYOTA ARENA TOKYO公式サイト:https://www.toyota-arena-tokyo.jp/
























