aoen、困難なオーディションで勝ち取った夢への切符 デビューの心境とメンバーへの率直な想いを語る

「日本一を獲ります!」ーーaoenにしかない強さとは

aoen '青い太陽 (The Blue Sun)' Official MV

ーーDebut Single「青い太陽 (The Blue Sun)」についても聞かせてください。タイトル曲の「青い太陽 (The Blue Sun)」を含めた4曲が収録されていますが、どんなシングルになったと思いますか?

颯太(SOTA):aoenというグループ名には「みんなを応援するグループ」という意味があるんですけど、まさにそれを体現するような作品になっていると思います。曲調もそうですし、やっぱり歌詞に一番注目していただきたいなと思っていて。歌詞の意味を考えながら聴いていただければ、「応援されているんだ」「後ろから背中を押されているんだ」と感じながら楽しめると思います。

ーーたしかに、全曲を通して前向きな歌詞が多いなと感じました。タイトル曲の「青い太陽 (The Blue Sun)」は、最初に聴いた時の印象はいかがでしたか?

京助(KYOSUKE):「僕たちらしいな」っていうのをすごく実感して。僕たちは明るい性格の持ち主の集まりなので(笑)。すごく似合ってるなと思いました。

ーー特に注目して欲しいポイントを挙げるとしたら、どんなところになります?

優樹(YUJU):“バーニングアップダンス”というのがあって。ギターを持つように手を構えて、左手で炎を表現しているダンスなんですけど、7人でやってみると面白おかしいというか、結構中毒性があると個人的に思っていて。可愛い振り付けなので、皆さんにも真似していただけたら嬉しいなと思いますね。

ーー2曲目の「Blue Flame」は、「青い太陽 (The Blue Sun)」とはまた違った雰囲気ですね。

雅久(GAKU):「全部違って全部いい」っていう言葉が似合うシングルになっているんですよね。初めて聴いた時、僕はこの曲が一番好きだったんですけど、収録曲の中では一番ダークというか。歌詞は全然暗い感じじゃないんですけど、サウンド感もそうですし、「暗闇の中で青い炎が燃えてる」って表現が一番合う曲になっています。あとは、僕たちのパフォーマンス力を十分に引き出せるような曲になっていますね。

ーー3曲目は「Circle Ring」。

琉楓(RUKA):この曲はaoenとaoringの絆を歌った曲になっています。サウンドもすごくポップで、個人的には、自分たちメンバー同士にも言っているような気分になる歌詞だなと。そういったポジティブな歌詞に注目して聴いていただけたらいいなと思っています。あと、輝(HIKARU)の透き通った声がこの「Circle Ring」にすごくマッチしているので、ぜひ注目していただけると嬉しいです!

ーー4曲目には、オーディション番組のシグナルソング「FINISH LINE ~終わりと始まりの~」が収録されています。

礼央(REO):オーディションの時とは歌っているパートが違うところもあるので、聴き比べて楽しむこともできるんじゃないかなと思います!

礼央(REO)、颯太(SOTA)

ーーデビューに向けて活動していく中でメンバーと一緒に過ごす時間も増えていると思いますが、今思う“aoen”の強みは何だと思いますか? 

颯太(SOTA):僕は、仲の良さだと思います。誰もが仲良くて、どの組み合わせでも面白いですし。

京助(KYOSUKE):今までずっと、話し合いをたくさんしてきたんですよ。「〇〇のこういうところは良いんだけど、こういうところは直した方がいいと思う」みたいな、自分たちの悪いところや良いところを都度話し合って。そういうのをたくさん言い合ってきたからこそ、お互いに分かることも増えて、仲良くなったんじゃないかなと思います。

雅久(GAKU):その仲の良さから来るパフォーマンスの団結力というか、チームワークも見どころだなと思っています。シングルにはパフォーマンス曲も収録されているんですけど、僕たちは今、シンクロダンスを練習中で。これからもっと良くしていこうという段階なんですけど、aoringの皆さんにお見せする頃には、最高のものが出来上がっているんじゃないかなと思います!

ーー最後に今後の夢や目標を教えてください。

礼央(REO):これからもっとたくさんの方々が注目してくださると思うし、応援してくださると思うんですけど、初心を忘れず、1人ひとりのaoringを大切にできるようなグループになりたいです。

輝(HIKARU):いろんな方々から愛されるようなグループになりたいなと思います。

颯太(SOTA):個人の目標でいうと、みんなと経験が足りない部分もいっぱいあるので、そこをどんどん埋めていって、活躍していきたいなという野望を抱いております!

京助(KYOSUKE):僕は、東京ドームでライブができるような、もっとレベルの高いアーティストグループになりたいと思っています!

雅久(GAKU):僕は、カードゲームみたいなグループになっていきたい。メンバーそれぞれ違う強みを持っているので、「この時はこの子を出したら勝てる」っていう風にできるような、全員の強みを活かせるようなグループになりたいですね。

優樹(YUJU):僕たちの音楽を聴いたら誰でも一発で元気が出るグループを目指していきたいです!

琉楓(RUKA):日本一を獲ります!

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