SixTONESが『高校生クイズ』のパーソナリティーを担うことを受け、YouTubeチャンネル『日本テレビ公式チャンネル』で公開された告知動画のコメント欄やSNSも大盛り上がり。「またあの夏がやってくる！」「高校生の奮闘ぶりも楽しみだしそれを応援する6人の姿も楽しみ」と視聴者やファンからの期待のコメントが続々と書き込まれている。

　これほどまでに祝福されるのは、SixTONESが昨年の放送で残した功績が大きいだろう。特に髙地優吾の高校生への寄り添い方が印象的だったという人も多いのではないだろうか。同じパーソナリティーとして実際に本選手権を間近で見守っていたかまいたち 山内健司は、「髙地優吾くんとか、ねぎらいのコメントとかが優しすぎて。それ聞いて、『なんか優しいこと言わなっ…』てめっちゃ思いました」と言及（※1）。『月刊TVnavi』2024年2月号（産経新聞出版）のインタビューでは、京本も「勿論（田中）樹も凄いけど冠番組や高校生クイズで見た髙地のバラエティスキルの高さに正直驚いた」「俺らにしか分からない事だけどオンエアで使われてない所も凄かった」と、髙地の立ち回りを賞賛。もちろん高校生たちに寄り添っていたのは彼だけではない。同じくパーソナリティーを務めた指原莉乃も、「カメラが回っていない瞬間もずっと声がけをしていて、カメラが止まったら高校生のところに積極的に話しかけに行って。地元のいいお兄ちゃんみたいな感じで、パーソナリティーにぴったりの6人だなって思いました」と話していた。

　メンバー6名全員がこの選手権に青春を費やし本気で挑む高校生の気持ちに心から寄り添い、誠意をもってパーソナリティーとしての役割を果たしていたことがわかるだろう。

　長くも短い高校生活という今しかない青春。そこにかける高校生たちの想いはひとしおだろう。今年のパーソナリティーであるチョコレートプラネット、佐藤栞里とともに、SixTONESがどのように番組を盛り上げるのか、今年の夏が楽しみだ。

※1：https://www.oricon.co.jp/special/68838/