TWS、日本1stシングルタイトル曲「はじめまして」MV公開 運命的な“縁”の繋がりを表現
TWSが7月2日にリリースする日本1stシングルより、タイトル曲「はじめまして」のMVが公開された。
本MVは、過去の思い出から新たな出会いまで、すべての関係が運命的な“縁”で繋がっていることを物語る内容に。日常と非現実を行き来しながら、自らを取り巻く“縁”の大切さを再認識させるものとなっている。
また、MVには2024年1月のデビュー曲「plot twist」から始まった約1年半の活動の痕跡が隠されている。過去のMVをオマージュした場面を通して、日本デビューを機に“42(ファンネーム)”に“二度目の初対面”という特別なメッセージを伝えている。
「はじめまして」MV撮影ビハインドレポート
難しい日本語の歌詞も難なくクリア
歌詞が書かれた風鈴が沢山飾られた印象的な木を背景にしたシーンから撮影がスタート。メンバーは、オールホワイトの爽やかな衣装に身を包み、まるで漫画の中から飛び出てきた初夏の主人公のように登場した。どこを切り取っても爽やかで美しい風景の中、SHINYUとYOUNGJAEのシーンから撮影がスタート。
日本語の歌詞にも関わらず、すらすらと自然に出てくる日本語に、日々の日本語の練習の成果が見える。他のシーンでも難しいラップパートもミスなく歌い上げたり、撮影を待っているメンバー達も、日本語の歌詞の練習を欠かさず、この日本デビュー曲への意気込みが伺える。他のシーンでも、倍速で歌ったり、逆にゆっくり歌って欲しい、など監督からのリクエストにも難なく答えて、スタッフからは歓声が上がった。
一糸乱れぬパフォーマンスの裏の努力
TWSと言えば高いパフォーマンス力がポイントだが、今回のミュージックビデオでも学校の校庭や草原でのパフォーマンスシーンが収録されている。
パフォーマンスの撮影が終わる度に、パフォーマンスディレクターとメンバーで細かい手の確度など改善点を確認し、ブラッシュアップしていった。時にはメンバー同士で話合い、よりクオリティの高い内容にブラッシュアップしていき、高度なパフォーマンス力の裏側が垣間見えた。
自然な演技
今回のミュージックビデオはパフォーマンスだけではなく、多くの演技シーンがあり、各メンバーそれぞれの演技力が試された。ソロのシーンではとても真剣な表情や、思わずときめいてしまいそうになるアンニュイでクールな表情、過去の自分と出会い不思議そうな表情を浮かべるシーンなど、俳優さながらに様々な表情・演技に挑戦していた。
一方で、お互い見つめ合うシーンなどでは想像よりも近いお互いの距離に思わず笑ってしまうNGシーンも発生したが、すぐに切り替え、次の撮影に臨んでいた。
撮影の合間には、撮影チームがこだわって準備した日本語で書かれた漫画やお菓子などに興味深々で、本番中の真剣な表情から一転、いつものTWSらしい姿に戻っていた。撮影の合間にもメンバー同士でふざけ合ったり、まさに撮影現場もミュージックビデオの中身と同様に「青春」の雰囲気にあふれたTWSらしい撮影現場だった。
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