SAY MY NAME・HITOMI、日本と韓国の夏を楽しめるコーデに笑顔 「新しい冒険をすることができた」

 コーディネート披露では、日本と韓国で過ごすことが多いHITOMIが、「日本の夏を楽しむなら」「韓国の夏を楽しむなら」の2つのテーマでコーディネートを組んだ。日本の夏には、リラックス感たっぷりに着こなすことができ、昨年から流行っているフリルのトップスをチョイス。カタログ撮影でも着用しており、「キャミソールのワンピースとかにも合わせて着ていただけるととても可愛いんじゃないかな」と述べる。

 さらに韓国では、バレリーナの服装からインスパイアされたファッション「バレエコア」がトレンドになっており、「バレエコアを取り入れたカジュアル感もありつつ、バリエーション感を出す全体を引き締められるコーデとなっています」と普段使いにぴったりなレースの入ったセットアップを紹介した。

 日本と韓国のファッショントレンドの違いを聞かれると、日本のファッションは個性があり、ディテールの部分も楽しめるファッションが多いのに対して、韓国はトレンドのサイクルが早いので新しいファッションを冒険できる楽しさがあると答えていた。

 会見では、SNSで話題のSAY MY NAMEの楽曲「ShaLala (Japanese ver)」のダンスチャレンジとして、サビの振り付けをレクチャー。サビにある〈어떻게 하죠〉は、日本語で「どうしたらいいの?」を意味しており、「“どうしよう”っていう表情で頭をコツコツ叩くダンスがポイントで、そのあとのダンスは心が揺れ出す様子を表現しています」と解説。最後にHITOMIは、「みなさまに手軽に取り入れられる旬のスタイルを提案し、発信していけたらいいです。自分らしく楽しめるファッションを私も見つけながら、みなさんと一緒に共有できたらいいなと思います」と意欲を示した。

 会見後の囲み取材では、メンバー全員との共同生活の話題に。「メンバー全員、インターネットショッピングが好きなので、いつもみんなでお買い物をすると宿舎でファッションショーをするんです。あとは私たちが空港に行くとき、私服を着ることが多いので、前日にみんなで『この服どう?』っていう風に見せあったりもして楽しい生活を送っています」と明かす。さらにメンバー内で同じアイテムを持っていることもあると話すHITOMIは、「私はメンバーのなかで一番年上なので、若い子たちは吸収力が早いので、新しいトレンドをいつも教えてもらっています」ともコメントしていた。

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