木村拓哉、小籠包作りに大苦戦 「この企画は本当に天才すぎ」「何をしててもかっこいい」

 木村拓哉が、自身のYouTubeチャンネルに「【木村さ~~ん!】「なんで俺やんの!?」癒やし時間のはずが怒涛の小籠包作りへ」を5月3日に更新。前回に引き続き、台北ロケの模様を公開している。

 まずは、お茶のお店『三徑就荒 Hermit's Hut』へ。木村が「急になんか敷居が高い」と評する落ち着いた雰囲気の店内で席につくと、店員 ジャスミンさんのおすすめの烏龍茶『原生三茶』を頼む。ジャスミンさんが目の前でお茶を入れてくれるのだが、その作法に「これ(映画)『レッドクリフ』でやってたやつですね」「色気ありますね、この香りも所作も」と感心する。日本の茶道との違いも感じながら、お茶を楽しんだ。最後に、実はジャスミンさんは木村のファンだったと明かされ、驚く一幕も。

 続いて木村は突然、小籠包の有名店『鼎泰豊』の厨房へ連れていかれる。店員が木村にエプロンを用意したのを見ると「俺やんの?なんで俺やんの?」と戸惑いながらも準備を整え、かつてトム・クルーズも体験したという小籠包作りへ。プロの小籠包のシェフでもある楊社長に教えてもらいながら、まずは生地を丸く伸ばすところからスタート。テンポよく進む工程に驚きつつ、肉だねを皮に包む場面では、楊社長の職人技を見ながら、苦戦しつつも持ち前の器用さでなんとか小籠包をかたちにしていく。

 自作の小籠包を実食してみると、「俺が包んだやつでも目をつぶってたら美味しい」とコメント。しかし、楊社長の小籠包と食べ比べると、生地の折り目がきれいになっている方が「咀嚼したときに歯ごたえが全然いい」と、包み方の違いを実感した。最後は、「最初はいやいやでしたけど……」「着地良かったわ」と笑顔で締めくくった。

 コメント欄では、「誰に対してもどこの国でも、まったく変わらない木村さん 人柄の良さがにじみ出ている」「木村さんの視点っていつもおもしろくて好き」「短時間でも会得しちゃうキムタクって本当にすごい」「この企画は本当に天才すぎ」「何をしててもかっこいい」などの反響が寄せられている。

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