『タイプロ』5次審査開始で堂本光一が候補生に激励のアドバイス 「いっぱい失敗した方がいい」

 1月17日、Netflixにてtimeleszの新メンバーオーディション『timelesz project -AUDITION-』のepisode12が配信された。現在配信されている5次審査を通過するのは12人中8人。今回フォーカスされたのは「革命のDancin’ night」をパフォーマンスするteam SATOだ。 

[053]仲間探しオーディションの裏側に密着!『Behind The AUDITION』episode 12『責任 -Part 2-』team SATO篇

 チームメンバーは西山智樹、猪俣周杜、浜川路己、原嘉孝の4人。このチームをプロデュースする佐藤勝利は「事務所の先輩方が作り上げてきた伝統を感じる音楽性になっている」と話す。ジャジーでショーテイストなこの曲には担当が未定のソロパートがあり、佐藤はメンバーにそこを獲りにきてほしいと話していた。 
 
 20日間のレッスン期間を終えると、“timelesz project HOUSE”での5日間の共同生活へと移る。夕食の準備なども含め12人で生活し、5日目に審査本番だ。入居した1日目には中間審査も行われ、松島聡は「ステージで踊ってる絵が浮かぶくらい華やかだった」と高評価。ここで、順調に進んでいるチームの進捗を見てマイクをヘッドセットからハンドマイクへ、終盤のターンをシングルからダブルへと変更することが決まる。顔の位置で固定するだけでなくマイクを上げるタイミングなども難しさがあるかと思われたが、わずか1時間半でマイクの変更に対応した。 

 2日目には、佐藤が舞台『Endless SHOCK』での共演などで交流の深い堂本光一が来訪。team SATOを見た光一は「どっちかっていうとナチュラルでいたほうがいいんじゃないかな? 究極って抜くことだから。抜いて抜いて無駄を削ぎ落した先に一番美しいものがあるから」「すげえいっぱい失敗した方がいいよ。絶対上手くやらない方がいいと思う。上手くやれるのって、本当に追求した先の話だから」と候補生たちに激励を込めたアドバイスの言葉を残した。

 3日目にはtimeleszで来たことがある街中華や芸能の神様が祀られているという牛天神北野神社に5人で向かったり、4日目には夕食として佐藤の母のレシピで唐揚げを作ったりと、5人がますます距離を縮めていく姿も見られた。本番のパフォーマンスには、佐藤は「お客さんとして見てたら泣いてただろうなって思います」とコメント。timeleszが一人ひとりを肯定する想いのこもった言葉に4人は涙を流し、ソロパートを任された浜川は「初めて人と、自分を出しながら練習できたのがすごく楽しかった」としみじみと語る。佐藤が4人それぞれと向き合い声を掛けながら進めていく様子が印象的だったこのチームは、集大成となる煌びやかなステージを完成させて5次審査を終えた。 

 次回配信されるのは「SWEET」が課題曲となるteam MATSUSHIMA。かわいい要素の強いこの曲に対し、個人としてもグループとしても“アイドルとは”を追求する姿が見られそうだ。来週の配信も楽しみにしたい。 

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