SixTONES、音楽番組で感じるチームワーク 6人で過ごす日々の中で育まれるもの

 1月11日放送の『with MUSIC』2時間SP(日本テレビ系)にSixTONESが出演する。1月1日には冠番組『Game of SixTONES SP』(日本テレビ系)も放送されるなど、音楽番組からバラエティ番組まで年始から引っ張りだこの彼らだが、大忙しだったであろう年末の活動では彼らの絆を感じた。

 2024年12月11日放送の『2024FNS歌謡祭 第2夜』(フジテレビ系)では、『B.LEAGUE 2024-25 SEASON』のテーマソングに決定した今月15日リリースのアルバム『GOLD』のリード曲「THE BALLERS」を披露。歌っているメンバーの周りで他のメンバーが縦横無尽に音に乗っていたり、メンバーが一列に並んでそれぞれに上がったバイブスを放出していたりと、自由度の高い構成となっているのが特徴だ。一体感のあるサビの全員歌唱パートや歌割りの細かいラップパートなどからも、彼らの息の合ったパフォーマンス力がひしひしと伝わってくる。当日は喉の調子があまり良くなかったという松村北斗のパートを京本大我が歌い、松村は本来はない下ハモを歌唱して届けるなど、楽しいだけにとどまらない6人のチームワークも感じられる放送となった。

 12月16日放送の『CDTVライブ!ライブ!クリスマスSP』(TBS系)、12月27日放送の『ミュージックステーション「SUPER LIVE 2024」』(テレビ朝日系)では、結成記念日である5月1日にリリースした「音色」も披露。この曲は「THE BALLERS」よりもさらに自由に動き、半円になって目を合わせたりと、6人がコミュニケーションを取りながら歌う姿が印象に残った。サビの終わりにはグループ名の通り6つの音色がハーモニーを奏でるパートもあり、自然体な仲の良さが滲み出るパフォーマンスとなっていた。

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