髙地優吾、松村北斗……SixTONESと子供は相性がいい? メンバーの“心を許せる大人”としての一面

SixTONES【子育てVlog👨👩】娘と共に原宿へ行ってきたよねぇ❓🍭

 また、先月、最終回を迎えたドラマ『西園寺さんは家事をしない』(TBS系)。物語の内容はもちろん、松村北斗と子役の倉田瑛茉との愛おしいやり取りが見られなくなることにいまだロスを感じている人も多いのではないだろうか。同じく、“ほくえま”(=松村と倉田のコンビ名)ロスに陥っている筆者は、SixTONESの公式YouTubeチャンネルにアップされた「【子育てVlog】娘と共に原宿へ行ってきたよねぇ」を定期的に摂取して、心を癒している。

 この動画では、倉田の姉妹たちが松村とともに原宿のグミ屋に行く様子を追いかけたものなのだが、松村のパパ力にキュンとし、倉田三姉妹の可愛さに癒され……。18分ほどの短い動画のなかで、さまざまな面白さを見出すことができる。なかでも、特に印象的だったのが、松村の細やかな気配りだ。倉田三姉妹の次女・みなちゃんが買ったグミがほかの2人よりも少ないと気づいたときに、サッと「また選ぼう」と声をかけてあげていた姿。まるで、ドラマで演じていた“楠見パパ”が降臨していたかのようだった。

 『西園寺さんは家事をしない』の放送終了後も、“ほくえま”の絆は続いているようだ。たとえば、10月19日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』では、無邪気にはしゃぐジェシーに対して、松村が「倉田瑛茉か、お前!」とツッコミを入れる場面があった。また、倉田の所属事務所の公式TikTokでは、倉田がSixTONESの楽曲「GONG」の踊ってみた動画をアップされていたことも。

 松村は人見知りを自称しており、倉田とも最初はどうやって関わっていけばいいのかと頭を悩ませていたそうだが、こんなにも深い絆を作り上げるとは想像つかなかっただろう。ハイテンションなメンバーが多いSixTONESのなかにいるとクールに見えがちな松村だが、実は人一倍愛情深い。そういう根っこにある優しさが、倉田には伝わったようだ。

 先述の原宿へのお出かけ動画に限らず、SixTONESのYouTubeチャンネルは彼らが心の底から全力で企画を楽しんでいるということが大きな魅力となっている。大人になっても、子供のような無邪気さとピュアさを忘れない。そんな6人だからこそ、ファンは惹きつけられるし、子供たちも“心を許せる大人”だと思うことができるのだろう。

 少し前にはなってしまうが、京本大我も『お迎え渋谷くん』(カンテレ・フジテレビ系)で、子役・諸林めいの兄役を演じており、メイキング映像からも仲の良い様子が伝わってきた。インタビューで「小さい子とも気が合うし、遊んであげている感がないというか……」(※1)と語っていたことがあったが、それこそがSixTONESの魅力なのだと思う。そのほかのメンバーと子供たちとのやりとりも、これからたくさん見ることができたらうれしい。

※1:https://realsound.jp/movie/2024/04/post-1619064.html

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