JO1 、『WHERE DO WE GO』から感じられた5年目の自信 與那城奨の誕生日も祝ったショーケースレポ
勝った「チームO」にはご褒美が……サッシャが言うと、ここで会場に流れ出したのは、「ハッピーバースデーソング。10月25日に誕生日を迎える與那城をサプライズで祝福した。シーサーがのったお祝いのケーキが登場し、與那城も表情を輝かせる。コメントを求められると、與那城はJO1になってからの5年を振り返りつつ、「これからもリーダーとして頑張っていきたいと思います!」と笑顔で抱負を語った。そして、バースデーバイトということで一口ケーキを食べて「うまい!」。そんな與那城に会場からは祝福の大きな拍手が送られた。
トークとゲームで盛り上がってきたが、ここからは再びパフォーマンスへ。ガラッと雰囲気をかえて、「ICY」を披露した。佐藤が難しいと語っていた「ICY」のパフォーマンスのクールさ、メンバーの表情に抑えきれないような歓声が会場からもれるシーンもあった。さらに、川西拓実、木全、金城が出演した映画『逃走中』のテーマソング「Believe in You」を披露。しっとりと歌声を響かせ、その歌声に合わせて、ペンライトが揺れる。最後は川西が「大好きです!」とJAMに伝え、曲を締めくくった。
1時間でぎゅっとJO1の魅力を詰め込んだ1時間のショーケースは早くもエンディングへ。與那城は改めて来場へのお礼、誕生日を祝ってもらったことについて感謝を伝えた。そんな與那城に向かって、川西は「29歳、29(ニク)ということでおごってください!」と言うと「おごってやるよ」と與那城。「今日、焼肉行きます」と笑顔で宣言した。
アンコールでは、改めてJO1からJAMに向けて感謝のメッセージが伝えられた。大平は「ちょっと声を張り上げると咳として出てきそう」とボリュームを抑えた声で話し、「こうやって活動できているもみなさんのおかげなので感謝してこれからも頑張っていきたいと思います」と語った。川尻蓮はこの日の会場である立川の思い出を振り返ったあと、「作品は聴いてもらってようやく完成」と言い、「一緒に9th(ナイス)なシングルを作れてうれしい」と9thシングルにかけて思いを伝え、鶴房汐恩は、会場にメンズJAMもいることに触れ、「男性からかっこいいと思ってもらえたら嬉しい」と表情をほころばせた。ラストは河野が「もっと自由に行こうぜ!」「いけるか、次の曲!」と煽り、さらに「いけるか、碧海!」と突如、金城に振り、金城も一瞬驚きつつも「もっといけますか!」とさらに会場を盛り上げ、そのまま「Maybe Next Time」を披露。
楽しげに歌い上げ、JAMも体を揺らし、歌い、一緒の空間を楽しんだ。この日、たくさんの誕生日の祝福を受けた與那城は最後までステージに残り、感謝を伝え、「ライブもあるということで、みなさん会いに来てください!」と呼びかけ、笑顔でSHOWCASEを締めくくった。
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2024年10月14日付(10月8日発表)のオリコン週間シングルランキングで首位を獲得した、JO1の『WHERE DO WE G…