SixTONES、ロート製薬CMは6人だからできたもの? 自然な仲の良さが滲み出る和気藹々とした雰囲気に
SixTONESがTVCMソングを務めるロート製薬の巨大広告が話題となっている。設置されているのは渋谷駅の道玄坂ハッピーボードと大阪駅前地下道の東西通路の二か所で、掲出期間は10月14日から20日までの一週間。寄り添って仲睦まじい笑顔を見せる集合ショットと一人ひとことずつメッセージが添えられたソロショットの二種類が大きく貼り出されている景色はまさに壮観だ。
昨年からロート製薬の目薬シリーズのTVCMソングを担当しているSixTONES。今回は「じぶんにあった目薬、はじめよっ!」をテーマに、充血を改善するものや疲れた瞳に効くものなど様々なシチュエーションや瞳のタイプにあわせた何種類もの目薬が展開されている。9月27日からWEBで先行公開された新CMには彼らの新曲「Focus」が起用され、朗らかなメロディがCMを彩っている。
ロート製薬公式YouTubeでショート動画として公開されているWEB限定CMはメンバーがメンバーに話しかけているような動画になっており、6人の自然な仲の良さが滲み出ている。スマートフォンで長時間動画を見ているジェシーに髙地優吾が、カメラに熱中する京本大我に田中樹が、仕事から帰ってきてすぐに次の仕事に向かう森本慎太郎に松村北斗が話しかけ……というふうにそれぞれコニュニケーションが生まれ、その時々にあった目薬を使用するという内容になっており、それぞれの趣味や得意分野を活かしたシチュエーションのCMになっている。
CMではキャンプから帰ってきた髙地の姿も描かれるが、実際に彼は『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)のキャンプ飯の企画に呼ばれたり、京本はグループの公式YouTubeのロケ企画に自身のカメラを持参していたり、現実での彼らの趣味が反映されているようだ。相手の発言に「分かる~!」と共感したり「(電気を)消すなよ(笑)」とツッコんだりと、素の彼らの会話を覗いているような気分になれる映像に仕上がっている。