Da-iCE、囲み取材の記者数の多さに感激 数年前は「僕らが囲んでました」

 7月20日、エイベックス・マッチデーとして国立競技場にて開催されるJ1リーグ第24節FC町田ゼルビア vs 横浜F・マリノス戦を前にDa-iCEがスペシャルライブを開催。パフォーマンス披露を前に記者会見が行われた。

 試合前にパフォーマンスをすることへの感想を聞かれた花村想太。「まずこの囲み取材というのををやらしていただいて、数年前に我々5人で写真集を出して囲み取材をしていただいた時に来ていただいた記者さんの数が3組だったんで、僕らが囲んでましたね。逆に椅子を用意して3人を5人で囲むという。(今日は)3人より多くなっているというところがありがたいです」と答えた。

 過去に国立競技場でパフォーマンスをしたことがあるという大野雄大は、「国家独唱で一度立たせていただたいた(「2020 JリーグYBCルヴァンカップ 決勝」)時ぶりなんですけど、5人いると落ち着くというか、ちょっと強くなった。その時に人生いち緊張して、初めて告白した時ぐらい膝がガクガクでした」と告白。メンバーから「一緒にするな!」とツッコまれつつ、「国家独唱って絶対ミスしちゃいけないだとか、タイム感だとか、けっこう守らないといけないことがあって余計緊張したんですけど、それで言うと今日一番気にしているのはゲリラ豪雨ですね」と答えた。

 Da-iCEの中でのサッカー経験者を聞かれると、メンバーたちが岩岡徹をエースだと指差す。岩岡は「(学生時代に)僕は本当にエースでしたね。区の最優秀選手に選ばれるレベルの。小三で辞めたんですけど」と言うとメンバーは爆笑。今は見る専門だという岩橋は、海外サッカーの試合もチェックしていて毎日寝不足だったという。

 工藤大輝はパフォーマンスについて、「曲聴いたことあるなこの人たちとか、(曲とDa-iCEが)一致していない人とか多いと思うので、今回を機にDa-iCEってこういうグループだっていうのを再確認してもらえたら」と意気込む。大野は「ライブに来てほしいですね。先に一点取るような気持ちで」と思いを伝える。

 話題は夏に行われるパリ2024オリンピックの話になり、工藤は初めて競技入りしたブレイキンに注目していると語る。花村は「タイアップの話をまだ一個もいただいてない」と嘆き、工藤は「それはDA PUMPさんがやってますので、僕らではないです」とコメント。それでも「いつか、まだあきらめてないです」という花村に、工藤も「次の4年でお願いします」と願いを語った。

 今日のイベントはDa-iCEにとってはアウェーの環境。そんなアウェーの攻略法を聞かれた大野は、「自分たちでとにかく楽しんで、それが伝わったらいいねという、楽しみます」と答え、花村は「やってもらうまで叫び続ける」と秘訣を語った。

 最後に工藤は「今回本当にいい機会をいただきまして、ステージを組んでいただいたり、普通じゃない所でパフォーマンスできるということで。Da-iCEの良さが伝わればいいなという思ってますので、楽しく頑張ろうと思います」とパフォーマンスに向けてメッセージを送った。

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