湊ゆず、11thデモシングル「花がらを摘んで ~弾き語り.ver~」リリース 本人が描いたジャケ写も

湊ゆず、11thデモシングル配信リリース

 湊ゆずが、11thデモシングル「花がらを摘んで 〜弾き語り.ver〜」を配信リリースした。

 同楽曲は、新生活を目の前に抱くさまざまな不安な気持ちを“花がら”に置き換え、春の訪れに新たなエネルギーが注がれるよう願いが込められたナンバー。ジャケット写真は、そんな春の訪れへの期待を湊本人が描いた作品となっている。

 なお、湊は4月13日に札幌で開催されるサーキットライブ『FM NORTH WAVE & WESS PRESENTS IMPACT ! XX supported by アルキタ』へ最年少で出演する。

湊ゆず コメント

春って、新しい環境に身を置く方が沢山いますよね。
それは皆さんも経験してきたことだと思います。
未知の出会いに心が踊る人もいれば、不安を覚える方もいますよね。私はどっちもあります。
高校をあと1年で卒業する今、とても怖いです。
みんなとバラバラになって、成り行きじゃなくて自らが選んだ道に進んでいくということに、期待感も胸いっぱいにあります。
しかし、いざ卒業の日が近づくと、今よりもっともっと怖いでしょう。
この曲は、そんな不安な気持ちを飛ばすために書きました。
ここからは皆さんへの大切なメッセージです。
この楽曲タイトル「花がらを摘んで」は、目一杯の思いを込めてつけました。
春を迎え桜が開花し「春暖の中、咲き終わった桜の花がら(開花後の萎れた花)を摘み取ると、翌年の花付きが良くなります。」と言われます。
もし、花がらをそのままにしておくと「結実して草勢が衰え、次の花が咲かなくなったり、咲いても小さな花になってしまいます。
7分通り咲き終えたら花を摘み取り、タネをつけるエネルギーを開花のほうに回すと、次々と新しい花が咲きます。」と言われます。
この曲では、春を目の前に自分の中に存在するマイナスな気持ちを“花がら”に例えて綴りました。
マイナスな気持ちの影響で自分を消耗して浪費してしまわないように、頑張って自分と向き合ってみたり、新生活へのふあんな気持ちを忘れてしまうくらい、がむしゃらに日々を送ったり、時には笑い飛ばしたりすることで、やがて訪れる春に心の桜が咲きますように願っています。
慣れないことばかりで荒んでしまっても、自分の素直な気持ちを心のどこかでちゃんと分かっていたら、大丈夫です。
艶やかな春を一緒に迎えましょう。

湊ゆず「花がらを摘んで 〜弾き語り.ver〜」ジャケット写真
「花がらを摘んで 〜弾き語り.ver〜」

■リリース情報
湊ゆず11thデモシングル「花がらを摘んで 〜弾き語り.ver〜」
2024年3月22日(金)0:00配信リリース
配信リンク:https://lnk.to/Hanagara_wo_tsunnde
Words and Music:湊ゆず

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