BE:FIRST RYUHEI、尾崎世界観と対談 垣間見えた音楽に対する貪欲な姿勢

 さらに、1月20日放送回には尾崎のプライベートについても質問。「音楽以外の一番の趣味」や「どんな高校生だったか」などを聞いていたが、どれも形式的に質問しているのではないことが伝わってきた。というのも、決められた質問を読み上げるのではなく、RYUHEIの場合は尾崎の回答をしっかり受けて、質問を発展させている。相手の話に高い興味があり、心から会話を楽しんでいるからこそできることなのだろう。ラジオコンテンツなので表情を見ることはできないが、イキイキと会話を楽しんでいることが手に取るようにわかる声色であった。

 先輩アーティストに対しても、臆さずに接し、吸収しようとする姿勢を見せていたRYUHEI。現時点でも彼の高いスキルは評価されているが、こうした好奇心旺盛な部分があることでさらに成長していくのだろう。この良い意味での貪欲さを持って、まだまだ進化していく姿を見せてほしい。

BE:FIRST×&TEAM、2組の息が合う理由は? 複数の共通点が相性の良さに

『&TEAM学園 2学期』(日本テレビ系)1月20日放送回でBE:FIRST、&TEAM、LE SSERAFIMが一堂に会するシ…

連載『lit!』第85回:SixTONES、BE:FIRST、JO1……2023年、ボーイズグループは“共存”の道へ

2023年も数多のグループが楽曲をリリースし、新たなグループも参入した群雄割拠のボーイズグループシーン。これまでは見られなかった…

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる