BE:FIRST RYOKI&MAZZEL RYUKI、ラップでも垣根を越える 『D.U.N.K.』コラボでの活躍

 スキルフルなメンバーが集まっている中で、2人とも確実にオリジナリティを発揮していたが、動画の後半のトークパートでも盛り上げに貢献していた。例えば、「LIL LEAGUEの中間管理職、山田晃大です」と、名前とともに会社のようにグループでの役割を合わせて自己紹介するLIL LEAGUEメンバーに向かって、RYOKIは早速ツッコみ、同事務所の代表であるSKY-HIに向かって「うちも上場しておきます?」とコメント。頭の回転の速さに脱帽だ。

 RYUKIもLIL LEAGUEメンバーの流れを汲み、アドリブで「MAZZELの漢気担当、RYUKIです」と自己紹介。しかし普段可愛がられることが多いため、SKY-HIから「可愛い」とイジられてキュートな一面が見えていたのも微笑ましかった。続くRYOKIもさすがで、「BE:FIRSTのマッスル担当、RYOKIです」と続け、SKY-HIのツッコミを引き出していた。さらにRYOKIは韓国を拠点に活動しているATEEZメンバーと韓国語で会話したりなど、トークパートでも輝きを見せていた。

 こうして振り返ってみると、「Rap collaboration」の中でRYUKIとRYOKIは欠かせない存在と言えそうだ。これまで『D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-』ではダンスや歌でもコラボが多かったが、今回ラップでもグループの垣根を越えていけると証明されたのではないだろうか。これをきっかけに、BMSG所属アーティストたちがこれまで以上に幅広いアーティストと交流していく可能性も十分にある。そして、そのキーパーソンとして2人が活躍していくことにも期待したい。

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