新浜レオン、木梨憲武&所ジョージによる提供楽曲が明らかに 西城秀樹リスペクトのロック歌謡ナンバー

 とんねるずの木梨憲武と所ジョージが、歌手 新浜レオンに新曲を書き下ろしたことが本日12月9日放送の『土曜朝6時 木梨の会。』(TBSラジオ)にて明らかになった。

 木梨憲武は『木梨ミュージック コネクション』シリーズなどで、これまで森山直太朗、藤井フミヤ、ももいろクローバーZ、指原莉乃、マツコ・デラックスら名だたるミュージシャンやタレントと共に楽曲制作やコラボを行なってきたが、その錚々たる顔ぶれの中に新浜レオンが並ぶこととなった。

 新浜レオンは12月2日に同番組へ出演した際に、西城秀樹や郷ひろみら昭和歌謡のスーパースターへの想いを熱弁し、その流れで両者へ楽曲提供を依頼。その数日後に所ジョージと木梨憲武が楽曲を制作し、依頼から約1週間、2人の仮歌入りの音源が本日の放送で初披露された。

 新曲「すべてあげよう」(仮タイトル)は、新浜が持つ西城秀樹へのリスペクトを汲み取ったようなロック調の歌謡ナンバー。〈この命燃やそう 君だけにあげよう〉というサビから勢いよく始まり、エレキギターの豪快なサウンドでグイグイとリスナーを惹き込んでいくパワフルな仕上がりに。途中に盛り込まれたセリフパート、男の美学を描いたような歌詞も古き良き昭和歌謡イズムに溢れており、新浜のボーカルやキャラとの相性が非常に良さそうだ。

 新浜レオンはイベントや音楽番組などで西城秀樹の「情熱の嵐」をカバーし、ロック歌謡との相性の高さを示してきたが、意外なことに自身のオリジナル曲でここまでロック感のある楽曲を歌ってこなかった。そういう意味では、本曲は新浜レオンの新境地とも言えるだろう。

 楽曲のオンエア後には新浜のスタッフがスタジオに生出演し、「この曲で来年のレコード大賞と、紅白歌合戦を狙わせていただきたいです」と太鼓判。木梨は「振り付けもオレがやりますから。西城さん、郷さん、(野口)五郎さんとあの世代を見てきてますから、そのテイストでいきましょう」と宣言。新浜と言えば「捕まえて、今夜。」の“窓ふきダンス”が大バズりしたことが記憶に新しいが、そこに続き同曲のダンスにも注目が集まりそうだ。

 ラジオ内では『DayDay.』(日本テレビ系)で同曲を3人で披露したいという話もあったが、今後の音楽番組出演を含めて、この曲が新浜レオンとリスナーとの新しい出会いのきっかけになることは間違いない。

 「捕まえて、今夜。」でのブレイク、日曜劇場『下剋上球児』(TBS系)への出演と、着実に人気を高めている新浜レオン。木梨憲武、所ジョージとのコラボレーションで勢いよく2024年のスタートを切ってくれそうだ。

■リリース情報
5thシングル『捕まえて、今夜。/どんなに愛したとしても』
リリース日:2023年5月3日(水)
形態数:全5種
価格:全5種共通:¥1,350(税込)

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