Dannie May、配信EP『青写真』リリース&「東京シンドローム」MV公開 青基調の新アー写も

 Dannie Mayが、本日12月6日に配信EP『青写真』をリリース。リード曲「東京シンドローム」のMVも公開した。

Dannie May「東京シンドローム」MV

 同EPには、アニメ『ビックリメン』(TOKYO MXほか)オープニングテーマに書き下ろした「コレクション」含む全4曲を収録。ダーク/ギターサウンドでの統一をテーマに、1stアルバムを経たDannie Mayが向かう方向を指し示す1作に。また、「東京シンドローム」のMVは、怪しげなダイナーの中で繰り広げられるDannie Mayらしいダークな世界観が光る映像に仕上がっている。

 さらに、リリースに合わせて新アーティスト写真も公開。そのほか、2024年1月から2月にかけて東阪2公演にて開催される『ONEMAN LIVE「青写真」』のチケット一般発売もスタートしている。

マサ(Vo/Gt) コメント

Dannie Mayとしての現在地への葛藤や将来への理想を今までより強く描いた4曲になっています。
現代を生きる若者の日々への鬱憤みたいなものが全ての曲で含まれていて、音楽的にというよりジャンルとしてロックに近づいたのかなと思います。
一聴した感じは全体がダークロックに寄っていて暗い雰囲気が強いのですが、僕が担当した曲はサビでは全曲長調に寄った作りになっていて、ダークなのかポップなのか分からないモジモジしたロックにできたんじゃないかと思います。

田中タリラ(Vo/Key) コメント

今までDannie MayのEPやアルバムは曲調が多様なものを多く出してきましたが、今回はダークな曲やギターサウンドで統一性を一つのテーマとして掲げ制作しました。
この先控えているワンマンライブに置いてもHotな曲の立ち位置としての4曲となっているので、披露するのがとても楽しみなEPに仕上がりました!

Yuno(Vo/Kantoku) コメント

1stアルバムを経て自分達がどこへ向かいたいのか、その方向性を指し示すような作品になりました。
本作は「青写真」という名前からは想像できないくらいダークで重い作品です。
夢を求めて東京に出てきて、その東京という街の光と闇をくらった今の僕たちだからこその解。
3分半の反撃は僕が作詞を担当しましたが、これはそんな社会で生きる僕を勇気付けてくれた数々の音楽たちへのアンサーソングの意味で書きました。
僕たちの青写真が、今を生きるたくさんの人の勇気の糧になれたら嬉しいです。

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