04 Limited Sazabys、セルフカバーアルバム『Re-Birth』参加アレンジャー発表 フレデリック、松田“チャーベ”岳二ら6組

フォーリミ、セルフカバーアルバム参加アレンジャー発表

 04 Limited Sazabysが10月18日にリリースする結成15周年記念セルフカバーアルバム『Re-Birth』に参加するアレンジャーが発表された。

『Re-Birth』参加アレンジャー

 参加アレンジャーは、フレデリック、松田“チャーベ”岳二、ミト(クラムボン)、中川大二郎(JYOCHO)、玉屋2060%(Wienners)、DAIKI(AWSM.)ら。原曲の良さはそのままに、さまざま要素を取り入れ、優しく、新しいフォーリミの名曲たちを堪能できる作品となる。

04 Limited Sazabys『Re-Birth』コメント

僕らの楽曲を盟友、後輩、先輩の力を借りて大胆にアレンジ。あの名曲達が美しく面白く生まれ変わりました。新感覚、新解釈なチルいフォーリミは大変味わい深い仕上がりです。新しい04 Limited Sazabys、チルリミをどうぞご堪能ください。
GEN(Ba&Vo)

『Re-Birth』アレンジャー参加コメント

フレデリック(担当楽曲:「Re-Squall」「Re-Letter」)

フレデリック

参加できて嬉しく思っています!
日々様々な音楽表現に打ち込んでいると自負している中、目に入りやすい部分だけでなく、
フレデリックの音楽へのこだわりに目を向け誘ってくれたフォーリミに感謝です!
打ち合わせした日からすぐアレンジのイメージが浮かび、今も大事に聴かれている胸を打つ楽曲だからこそ、新たに楽しんでもらうため俺達なりのベストを尽くしました。
是非沢山聴いてください!

松田"チャーベ"岳二(担当楽曲:「Re-milk」「Re-Chicken race」)

松田"チャーベ"岳二

息子が大好きなバンドの楽曲をリアレンジをさせて頂くという事で感慨深く向き合わせてもらいました。楽曲はもちろん、歌詞やオリジナルのアレンジの良さを改めて感じ、プレッシャーもありましたが、04 Limited Sazabysを愛しているキッズのみんなが彼らの新しい魅力を知る事ができるようなアレンジになるよう心がけました。何よりここに名を連ねることができ、とても光栄です。

ミト(クラムボン) (担当楽曲:「Re-swim」「Re-midnight cruising」)

ミト(クラムボン)

あれは2015年のRISING SUN。会場に到着して知り合いに挨拶したりしながらあちこちを歩き、控室に戻る途中に、一人の青年に声をかけられた。LIVEの健闘と労いの言葉、そして一枚のCDを手渡ししてくれた彼の眼はとっても澄みきってて、LIVEが終わってホテルに戻ってからも気になって、気が付いたらそのCDを聴いていた。真っ直ぐな唄、前のめりな演奏、空に抜ける様な空気感…。それから8年、レーベルの会議室でテーブルを隔てて逢った彼は、出会った頃と変わらず、その澄み切った眼で僕を見つめて話してくれた。その眼に映る僕ほど、僕は出来た人間ではないけれど、どうにかしてその眼に映る僕を裏切らない様に、出来うる限りの力を使おうと、その時僕はGENくんを見て思いました。

中川大二郎 (JYOCHO)(担当楽曲:「Re-Buster call」)

中川大二郎

今回お話を頂いたとき、構想を練るのにかなり時間をかけ、ひとまず全曲聴かせていただきました。
今フォーリミの作品として求められている音と自身の色合いをどこまで化学反応出来るかということを考えておりました。デモを提出してレコーディングが始まるまでは不安もありましたが、全く不安も心配も必要ありませんでした。仕上がり、とにかく最高です。

玉屋2060%(Wienners)(担当楽曲:「Re-fiction」「Re-Kitchen」)

玉屋2060%

私がやった事と言えば、もともと原曲が持っている世界観の一部を抽出して「もしもフォーリミが銭湯の番台だったら(Kitchen)」「もしもフォーリミがスペインのバンドだったら(fiction)」という妄想をブーストさせただけです。それすなわちフォーリミの4人とただただ楽しい音楽遊びをするという、なんとも贅沢で甘美な時間。こんな貴重な機会を与えてくれてありがとうございました。

DAIKI(AWSM.)(担当楽曲:「Re-monolith」「Re-soup」)

DAIKI(AWSM.)

普段から遊びや制作なんかでいっぱいお世話してもらってるGEN君に、フォーリミのあの名曲をアコースティックverでアレンジしたいとお声がけいただき参加させていただきました。
自分もバンドでの活動からスタートして、色んなアーティストさんと作編曲をやらせていただくようになりましたが、バンドの作る音楽に外部の人間が携われる機会というのもそもそも貴重ですし
何より普段から遊んでる先輩と一緒に音楽を届けられて最高!

■関連リンク
HP:https://www.04limitedsazabys.com
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