KAT-TUN 亀梨和也、木村拓哉とは「身内に近い感覚」 “密会”の全貌から20年前の偶然の出会いまで……自らの中に息づくイズム
2人の仲が深まったのは20年前、木村の「ナンパ」がきっかけだという。当時ジャニーズJr.だった亀梨は、木村と絡むことも全くなかったと振り返る。だが、代官山を歩いているときに木村から「“和也”って声をかけてくれて」とドラマのようなシチュエーションで「はじめまして」となったことを懐かしむ。
「すごいよね、このエピソード。今考えたら!」「初めて会ったとき、夢だと思ったもん」と思い返しながら徐々に興奮してくる亀梨の声に合わせて、スタッフもエコーのスイッチをON。「“何してんの?”つって、“あ、今から買い物行こうと思ってました”みたいな。“うそ、じゃあ時間あるの?”とかって。“はい、あります”、”乗る?”、”あ、お願いします!”みたいな。で、ご自宅行かせてもらって……」と夢のような場面を1人2役で再現していく。
その後、2人で木村の行きつけの店へ買い物に。そして「これ俺持ってるけどいる?」と、木村が持っているものと同じものを買ってくれたというのだ。さらに「これ、俺の番号、んっ!」と連絡先を渡された亀梨。そして、木村はさっそうと車で立ち去ったのだという。「ちょっとね、何時間か放心状態だった。“あれ? 俺、今木村拓哉といたよな?”みたいな。“キムタクと一緒にいた、俺”みたいな。ドラマ見てるみたいだったもん。ずっと助手席乗ってさ(笑)」そんな衝撃の1日から20年。今では「先輩だけど、なんかちょっと身内に近い感覚っていうか」と語るほどの仲になった2人。
その感覚は、木村自身にもあるようだ。2021年7月11日に放送された木村のラジオ『木村拓哉 Flow』(TOKYO FM)で、ゲスト出演したSixTONESのジェシーが小さいころに、KAT-TUNの中丸雄一の楽屋に勝手に入って「中丸くん、鬼ごっこしようと」と無邪気に誘っていたというエピソードを話していた。ジェシーは「今になって考えると、もしこれが亀梨(和也)くんだったら、俺もっとやられて(怒られて)たのかなって」と反省してみせると、木村は「亀梨だったらどうだろうね~。いきなり楽屋に入ってきて“鬼ごっこやろうよ~!”って言われたら……多分やると思うよ?」と返答。
さらには、「多分、俺もやると思うよ」「いきなり“鬼ごっこやろうよ~!”って言われたら、“よぅし、やるかぁ~!”って言ってやるしかないでしょ(笑)」とも。亀梨なら自分と同じようにリアクションするに違いない、そんな2人の信頼関係が垣間見える瞬間でもあった。
たしかに亀梨は、木村との2ショット写真をアップした投稿に、Snow Manの宮舘涼太、向井康二との3ショット写真もアップしていた。ハッシュタグには「まさかの山で遭遇」「偶然の3shot」の文字が。後輩との遭遇を楽しみ、誘いにはできる限り応えていく……そんな亀梨の中に息づく木村拓哉イズム。宮舘、向井の目には、あの日亀梨が木村を見たのと同じように映ったのではないだろうか。今後も、亀梨が憧れてやまない木村との仲睦まじい姿を、そしてそんな亀梨を後輩たちが慕う姿がSNSにアップされていくこと、そしてその詳細についてラジオで語られることを楽しみにしている。
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