BE:FIRST、YouTube新企画「ビザワン」から発信されていくメンバーの魅力 RYUHEIはコーヒー研修で的確なコメントを披露
進行役のLEOは、「千葉県にあるテーマパークにみんなで行きたい」という、リアルにメンバー全員が楽しめる案を挙げていた。その上で、1人で楽しめる「日本刀やグローブなど趣味の時間に密着」などの意見もしっかり発信。全員がハッピーになれる意見が出せるのは、流石である。
SHUNTOの意見からは、やんちゃさと優しさが見える。食べることが大好きな彼は欲望に忠実に「コラボで大食い」という企画を出す。さらに、本人もかねてよりやりたいと言っていた「RYOKIのスカイダイビング」を、他のメンバーにやってもらいたい企画として挙げるという優しさも見せた。
そんなRYOKIは独自の世界観が爆発。SHUNTOが挙げたスカイダイビングを活かしつつ、その場でスーツを脱いでチェアをキメるという、全国チェアツアー『BE:ファース塔』の開催を提案。さらにRYUHEIがアイデアを発表する際には代わりに書記を担当。RYUHEIと同じペンを使っているとは思えない力強い筆圧とともに絵を交えた癖の強い板書を披露した。2本の企画会議動画だけでも、彼のエンターテイナーな部分がしっかり表れていたのではないだろうか。
MANATOはボードゲームやNBAのスポーツ観戦を挙げた上で、「お酒×料理企画」も発案。“×料理”としたのは、RYUHEIとSHUNTOも楽しめるようにという配慮のもとだ。自分の趣味と全員が楽しめることを上手く掛け合わせており、アイデアマンな一面が発揮されていた。
JUNONは、自身はやったことがないことに何でも挑戦したいという常識にとらわれない意見を発信。「SOTAとHIKAKINのビートボックスコラボ」というビックネームとのコラボを挙げたのも、慣習に縛られない自由で柔らかな発想があってこそだろう。しかも、BE:FIRSTならそれを実現できると思わせてくれる実行力もあるから、「願望」では終わらないはずだ。
SOTAは、常に茶々を入れて盛り上げている。例えば、メンバー全員「大富豪がやりたい」と言っている中、RYOKIだけ1人「大富豪になりたい」とボケていた時も鋭いツッコミを入れて、笑いを生んでいた。しかし、あくまでも気遣いの人。黙々と板書をしている書記役のRYUHEIにもきちんと温かいイジりをしていた。
そんなRYUHEIは器用さを発揮。非常に見やすく、わかりやすい板書をしていたのだが、その中でもRYOKIを「THREE MOUNTAIN」、MANATOを「ゴリゴリマナト」と表記してちょっとしたユーモアも織り交ぜている。加えて、やりたいこととして「お菓子作り」、「犬と戯れたい」、「RYOKIのボクシング練習ドキュメンタリー」という案を出し、末っ子らしい一面も発揮していた。
企画会議の時点でそれぞれのキャラクターが見えていた「BE THE ONE」。第1回のRYUHEIの動画を皮切りに、メンバーたちの良さが次々と発信されていきそうだ。
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