草彅剛、『罠の戦争』スタッフや視聴者に届けた感謝の言葉 「僕自身も楽しめたので、愛すべき作品になりました」

 草彅剛が3月28日にTwitterを更新。主演ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)が同月27日の放送で最終回を迎えたことを受け、スタッフや視聴者に対して感謝を述べる動画をアップした。

 草彅は、最終回の放送直前に「みなさんに支えられここまで来ました」とTwitterに動画を投稿し、放送後も「皆さん罠の戦争、応援ありがとうございました。いつまでも愛される作品になる事を祈ります。人生ワナワナ。」とツイートしていた。

 3月28日更新のツイートでは「ワナセン!応援ありがとうー」と記し、動画では「みなさん『罠の戦争』最後まで楽しんでいただけましたでしょうか」と挨拶。「まだ見ていない方もですね、配信になってますので、ぜひともこの作品がこれからまた、愛されていくことを私は願っております」と語る。そして「僕自身も楽しめたので、愛すべき作品になりました。みなさん、この作品で関わられた方、ありがとうございます」と、感謝を述べた。

 『罠の戦争』は、2017年にジャニーズ事務所を退所した草彅にとって、退所後初の6年ぶりとなる民放連続ドラマ主演作。同局で草彅が主演した連続ドラマ『銭の戦争』(2015年)、『嘘の戦争』(2017年)に続く「戦争」シリーズ3作目という特別な作品だ。

 草彅はSMAP時代から役者として高い評価を受け、退所後も舞台や映画と俳優業を歩み、2020年の主演映画『ミッドナイトスワン』では「第44回日本アカデミー賞」にて自身初となる最優秀主演男優賞を受賞するなど、自らの実力で道を切り拓いてきた。そして今回、草彅は民放連続ドラマ復帰を実現。さらに主題歌を香取慎吾がSEVENTEENとのコラボ曲「BETTING」で担当するなど、彼らにとってより一層思い出に残る作品になったのではないだろうか。

草彅剛 Twitter(@ksngtysofficial)

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