Snow Man、アルバム&ツアータイトル『i DO ME』の秀逸さ 2023年4月以降に訪れる変化の時
アルバムとツアータイトルに付けられた『i DO ME』は、「自分は自分らしく」を意味する「I do me.」とローマ字読みの「挑め」、さらには「DOME=ドーム」の文字が盛り込まれたトリプルミーニングになっているという。まさに今、このタイミングでグループが冠するに相応しい秀逸なタイトルである。
Snow Manはデビュー以降、「Snow Manといえば◯◯」を常に更新しながら活動することに成功してきたグループのように思う。多くの人の前で披露する機会が多くあった「D.D.」や「Grandeur」からアクロバットやダンスを得意とするパフォーマンス集団というイメージを持つ人はもともと多いだろうし、冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)でのメンバーカラーのつなぎ姿や、TikTokを中心に話題を呼んだ「ブラザービート」の一節、バラエティやドラマ、雑誌など各分野で活躍するメンバーのことを思い浮かべる人も増えてきたかもしれない。「タペストリー」で彼らの歌の魅力に出会った人もいたことだろう。デビューから3年の間で積み重ねてきたそれぞれのイメージはこの先も名刺代わりに、ここから先は新たなイメージを加えていく時期に突入しているということなのだろう。
4月からは『それスノ』が金曜午後8時に進出、毎年恒例だった『滝沢歌舞伎』も『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』としてその歴史に幕を閉じる。これまで続けてきたことに様々な変化が生じるタイミングでもある彼ら。昨年ドラマ『silent』(フジテレビ系)での演技が高く評価された目黒が、人気小説の実写化『わたしの幸せな結婚』でしっかりと新たな評価を獲得しているように、個人が、グループが、挑んだ先にどのような景色が広がっていくのか期待しかない。
※1:https://www.oricon.co.jp/news/2272302/full/
※2:https://eiga.com/news/20230321/5/
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